山梨県の山中湖村にある【山中湖文学の森公園】。
三島由紀夫文学館や句碑・歌碑の散策路など自然と文学を楽しめる公園です!
目次を読む
冒頭
こんにちは!
神社やお寺など神社仏閣、歴史が大好きな前島です!
みなさんは、文学などを読んだりするでしょうか?
僕は、文学や国語関係は、あまり好きではなかったので、文学関係は、読んだことがありませんでした。
読書感想文を書くときは、文学を読んだりしたことがありまして、僕は、石川啄木の本を読んで、読書感想文を書いたことがありました。
今は、このようにWebライターとして、文章を書くようになりましたが、学生のころまでは、文章を書くことが苦手でした。
そんな文章が苦手だった僕でも、大人になってから、文章を書く楽しさを覚えました。
その楽しさから、このようにWebライターとして、活動するようになり、楽しみながら、仕事ができています。
少し話が脱線してしまいましたが、今回は山中湖と、文学が関係するお話です。
みなさんが文学と聞いて、どの偉人を想像するのか、わかりませんが、今回は、【三島由紀夫】関係のお話です。
【三島由紀夫】と【山中湖】との関係とは、いったいどんなことなのか、その関係性がわかる公園【山中湖文学の森公園】について、お話していきますので、ぜひ楽しんで読んでくださいね!
山中湖文学の森公園とは?
【山中湖文学の森公園】は、山梨県の山中湖村にある大きな公園です。
大きな富士山と、静かな湖に囲まれている公園でして、近現代に活躍した文学者たちとも関係のある公園になっています。

文学の小径
広々とした公園もありながら、文学について学ぶことができる施設もあったりと、【遊び】と【学び】の両方を楽しむことができる公園となっていますので、子どもから大人まで、みんなで楽しむことができます。
この【山中湖文学の森公園】は、自然が豊かなことを利用して、散策路であったり、休憩スペースであったりと、公園内を散策して、休んだりできる場所があります。
自然のなかを、歩いてまわることは、とても気持ちが良いことですので、気分も良くなり、ストレス発散にもなります。
そして、自然を楽しむ公園以外にも、【三島由紀夫文学館】、【徳富蘇峰館】、【山中湖情報創造館(図書館・情報館)】、【句碑の散策路】、【森の学習館】、【観光案内所】などといった、施設もありますので、1日いても楽しめる施設となっています。
文学館などといった施設は、有料施設となっている場所もありますが、基本は、無料で楽しめる公園です。
公園自体は、何時でも入れますが、文学館など建物の施設は、入館時間などが決まっていますので、行かれる場合は、施設の情報を確認してから行くようにしてくださいね。
自然が好きな人、文学が好きな人、など、この公園は、いろいろな方に楽しんでもらえる施設が多くありますので、富士山や山中湖などを見ながら、楽しんでみるのも良いと思います!

富士山
公園の魅力「2選」
【山中湖文学の森公園】には、大きく分けて、【2つ】の魅力的なことがあります。
それぞれの魅力的なことが、いったいどんなものなのかについて、これからお話ていきます。
富士山や山中湖などの自然の美しさ
なんといっても、富士五湖のなかでも一番富士山に近い、山中湖から見える大きく迫力のある【富士山】は、本当にきれいです。
とくに冬のような空気が澄んでいるときは、よりきれいに富士山が見えますので、公園から富士山を眺めているだけでも、気分が良くなります。
近現代などに活躍した文学者の人たちも、この大きな富士山を見ながら、文学のネタを考えたり、文章を考えたりしていたのかもしれませんね。
そして、四季折々の美しさもあります。
【春】は、桜や新緑などのきれいな花を見ることができます。春になり暖かくなってきますので、お花見をしたり、新緑の緑を楽しむこともできる季節です。
【夏】は、新緑から深い緑に変わって、夏らしい青々とした木々を見ることができます。
緑色の葉っぱや、青空、太陽といった夏の風物詩になっているものが、公園内で見ることができ、避暑地でもありますので、夏でも少し過ごしやすい気候となっていて、とても気持ちの良い季節です。
【秋】は、赤色やだいだいいろなどに葉っぱが、色づく紅葉を楽しむことができます。
紅葉の時期は、緑色だった夏の時期とは変わりまして、落ち着いた雰囲気と、夏が終わり冬が始まっていく時期ですので、気温も下がってきて、空気も澄んできます。
その澄んだ空気のなかで、紅葉を見れるのも、とてもすばらしいですよ!
【冬】は、一面の銀世界(雪景色)を楽しめる時期です。
山中湖の冬は、とても寒く雪も多く降りますが、その代わりに、雪景色となった公園内や富士山、山中湖周辺などを見ることができ、ほかの季節では見ることができない景色を楽しむことができる季節です。
寒いですが、この時期でしか見れない景色となっていますので、暖かい服装をして、冬を楽しむことも良いですよ!

山中湖文学の森公園
文学も楽しめる
一番最初にお話ししましたが、山中湖という場所は、文学の偉人たちも、楽しんでいた場所です。
そのなかでも、【三島由紀夫】は、山中湖に別荘を持っていまして、彼が作った作品のなかには、山中湖が描写されているところが、いくつも出てきます。
そのくらい、【三島由紀夫】は、山中湖と関係がある人物となっていまして、その功績から【三島由紀夫文学館】という施設もあります。
この【三島由紀夫文学館】については、次の章でお話しますね。
また、【徳富蘇峰(読み:とくとみそほう)】という明治から昭和にかけて活躍したジャーナリストにまつわる施設もあったり、【句碑の散策路】という山中湖や富士山などに関係している俳句や短歌が書かれた【句碑】もあります。
そのため、日本の文学を学べる施設や、散策をしながら文学を味わえる場所などもあり、楽しみながら、学べるという子どもにとっても、大人にとっても楽しめる施設です。
【徳富蘇峰】という人物も、山中湖で晩年を過ごしたということもあり、山中湖は文学者が愛した場所ともなっています。

山中湖文学の森公園
公園内の施設の紹介
公園内にある数々の楽しい施設、学べる施設などを紹介していきます。
三島由紀夫文学館
この【三島由紀夫文学館】は、文学者である【三島由紀夫】に関する文学館となっています。
三島由紀夫の生涯であったり、作品であったりを紹介する施設です。
三島由紀夫が、作品を作っていたときの裏側の様子を知ることができたり、山中湖とどんな関係があったのかなどをすることができたりする施設となっています。
徳富蘇峰館
【徳富蘇峰館】は、明治から昭和のジャーナリストとして活躍した【徳富蘇峰】という人物のことを知ることができる施設です。
【徳富蘇峰】という人物の生涯を知ることができたり、どういった活動をしてきたのかを知ることができたりする施設です。
【徳富蘇峰】は、晩年を山中湖で過ごしていたそうでして、山中湖で過ごしていたときの様子など、貴重なものも見ることができます。
山中湖情報創造館
【山中湖情報創造館】は、図書館と情報館が入っている施設です。
図書館は、地域住民や観光客などが気軽に楽しめるようになっています。
情報館は、山中湖の地域の情報を知ることができたり、山中湖の文化などを発信している場所になっています。
図書館といいますと、一般的には、月曜日が休みという施設が多いですが、この山中湖情報創造館は、月末の平日が休みとなっていまして、それ以外は基本開館していますので、いつでも楽しむことができます。
句碑・歌碑の散策路
【句碑・歌碑の散策路】は、先ほども少しお話しましたが、山中湖や富士山などに関係する俳句や短歌などが書かれている句碑がある散策できる道です。
木と木の間に、句碑がありますので、宝探しをするような感覚で、楽しみながら俳句なども見ることができます。
知らなかった俳句や短歌なども、あるかもしれませんので、とても楽しいです。

文学の小径
観光案内所
【観光案内所】は、山中湖情報創造館のすぐそばにありまして、山中湖周辺の観光スポットを教えてもらえます。
観光マップのようなものもありますので、それを見ながら、周辺の観光してみるのも楽しいですよ。
休憩スペースやトイレなどもありますので、観光マップを見ながら休憩するのも良いと思います。
家族みんなで楽しめる公園
文学と聞きますと、小さな子どもには難しい場所なのかなと思う方もいるかもしれません。
しかし、ここの【山中湖文学の森公園】は、小さな子どもから大人(お年寄り)まで、家族みんなで楽しむことができる公園です。
小さな子どもですと、三島由紀夫の生涯や作品などを見ても、少し難しく感じるかもしれませんが、この施設以外の、山中湖情報創造館で本を見たり、公園のなかを一緒に歩いたりして自然を楽しんだりすることもできます。
普段は、都会に住んでいて、あまり自然に触れる機会が少ない方であれば、この公園内を歩くだけでも豊かな自然に触れることができます。
自然のなかで遊ぶことは、子どもが成長するために必要なことだと思いますので、自然に触れて、木や植物、昆虫などを一緒に見て、楽しんだり、学んだりしてみるのも楽しいですよ。
もちろん、虫が苦手というお子さんもいると思いますので(僕のように笑)、その場合は、虫には近づかずに、植物を楽しんだり、山中湖情報創造館で本を見たり、文化の情報を見てみたりして、楽しんでみても良いと思います。

山中湖
アクセス
住所:山梨県南都留郡山中湖村平野506-296(山中湖文学の森公園の住所です。)
駐車場:無料駐車場あり
最寄りインター:東富士五湖道路 / 山中湖IC または、東名高速道路 / 御殿場インター または、新東名高速道路 / 新御殿場インター
※山中湖インターからは車で約10分、御殿場インターからは、車で約40分、新御殿場インターからは、車で約20分で到着できます。
最寄り駅:富士急行線 / 富士山駅 または、JR御殿場線 / 御殿場駅
※富士山駅から路線バスで約30分、御殿場駅から路線バスで約45分で到着できます。
最寄りバス停:文学の森公園前
最後に
今回は、山梨県の山中湖村にある【山中湖文学の森公園】について、ご紹介してきました。
公園でもあり、文学館もあったりと、自然を楽しんだり、歴史や文化などを楽しんだりできる公園です。
三島由紀夫は、有名な文学者ですので、文学館に来て、どんな生涯だったのかなどを見に行ってみるのも良いと思います。
この文学館だけではなく、自然豊かな公園も楽しんだり、俳句などもありますので、自分が知っている俳句や短歌などを探してみるのも楽しいですし、逆に知らなかった歌を知ることもできますので、誰にとっても楽しい場所です。
ぜひ、山中湖へ遊びに来たときは、こちらの公園も寄ってみてくださいね!
***********information***********
【いなかも家探し とは】
移住物件、田舎暮らし物件、二拠点居住物件を紹介しており、様々な不動産会社の物件を紹介しています。
主に地方の物件がメインに紹介されているので、問い合わせる際には、不動産会社の名称を良く確認してください。
いなかも家探し(ポータルサイト):https://resort-bukken.com/
物件の売却相談:https://resort-bukken.com/baikyaku
【不動産会社様へ、物件を掲載してみませんか?】
「いなかも家探し」に物件を掲載してみたい不動産会社様をお待ちしております。
現在、5000件を超える勢いの反響数が自慢のサイトです。
しばらくは無料で物件を掲載できますので、御社の売上アップにご活用ください。
加盟店お申し込みは、物件掲載についてからどうぞ!
※当サイトは不動産会社様が登録することにより、直接物件を掲載できるシステムです。
現在のご利用中の加盟店様はこちら。
不動産会社様へ、ご相談、ご質問はこちらからお問い合わせください。
投稿者プロフィール

-
奈良県でパートナの彼と、2人で田舎暮らしをしている前島です。
旅行が好きで、いろんなところに2人で旅行していますので、旅行の記事なども投稿していこうと思っています。




コメント