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- オイラが国蝶のオオムラサキだぞ~!
オイラが国蝶のオオムラサキだぞ~!
- 2020/6/30
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オオムラサキ♂
こんにちは八ヶ岳現地スタッフの岡村です。
また雨が降ってきました、皆さん梅雨を如何お過ごしですか。
午前中の雨が降らない内に、
長坂町の「オオムラサキセンター」を覗いてみました。
この時季、オオムラサキの孵化が多く見られるのです。
こちらが孵化したばかりのオオムラサキ♀。
地上に落ちていた蝶をそっと係員が手摺に乗せたところです。まだ飛べません。
全国でもオオムラサキが一番多く見られると言う北杜市長坂町。
オオムラサキセンター、新型コロナウイルス対策で入場は厳重です。
マスク着用、住所記入、手洗い消毒を済ませ、検温を経てからの入場となります。
雨降りは羽をたたみ、美しい紋様を見せてくれないらしい。
何とか雨の降りださないうちに見ないと・・・。
フェンスで覆われたケージは大きくて広い、まずは蝶探し!
いました!いました!群がっています。
伐られたクヌギの木がえさ場になっています。入っているのは果実。
ハエも蟻も参戦し。
激しい食物争い、殆どの蝶の羽は傷ついています。何処も生存競争は辛いなぁ~。
貴婦人のような羽を保っているのもいます。
真夏の出来事(去年の夏)、相手はカブトムシ。
オオムラサキは花の蜜ではなく、樹液、果汁が食物なのです。ライバル多し
樹液穴に頭を突っ込んだままのカブトムシ。
「いい加減にしてチョーだい」とオオムラサキ♀。
これがオオムラサキの卵。
こちらはさなぎ。
2本角が愛らしい幼虫、エノキの葉が好物。
幼虫は“ムーちゃん”と呼ばれ親しまれています。
幼稚園児たちが見学にやって来て一挙に賑やかになりました。
ムーちゃん、ムーちゃんと騒いでます。
梅雨時の“オオムラサキセンターでした”。
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