こんにちは!
神社やお寺など神社仏閣、歴史が大好きな前島です!
みなさんは、山梨県の山中湖村へ遊びに来ることはあるでしょうか?
都内や東京周辺に住んでいる方であれば、週末の休みなどに、山梨へ気分転換もかねて、遊びに来る方もいると思います。
勝沼(ぶどう畑やワイナリーなど)や清里(清泉寮のソフトクリームなど)、富士吉田(富士山やほうとうなど)あたりに、観光する方が多いかもしれません。
週末になりますと、上記のあたりの観光エリアは、観光客でにぎわっています。
僕も山梨にいたころは、週末などのちょっとしたお休みのときに、ソフトクリームが食べたくなったときは、清里の清泉寮まで行って、ソフトクリームを食べにいったり、吉田のうどんが食べたくなったら、富士吉田へ行って、吉田のうどんを食べに行ったりしていました。
どのエリアも気軽に行ける場所ですので、東京周辺の方も、週末によく遊びにいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
今回は、そのエリアのなかでも、富士吉田エリア方面の、山中湖にスポットを当ててお話をしていきたいと思います。
山中湖にある【花の都公園】という大きな公園がありまして、この公園について、今回は、ご紹介していきますので、ぜひ楽しんで読んでくださいね!
目次を読む
花の都公園とは?
まずは、【花の都公園】がどんな公園なのかをお話してきます。
【花の都公園】は、山梨県南都留郡山中湖村にある大きな公園です。
この【花の都公園】は、その公園の名前からもわかるとおり、四季折々の花を楽しめる公園となっていまして、標高【1000メートル】の位置にある公園です。
公園の敷地の広さは、【約30万平方メートル】という広大な広さとなっていまして、東京ドームが【約6個分】の広さです!
東京ドーム6個分と聞きますと、かなり広い場所だなという印象を持ちますよね。
この広大な広さのなかに、季節ごとに咲く花が、いろいろと咲いていますので、どの季節に来ても、違った花を見ることができますので、とても楽しい公園となっています。
では、季節ごとに、どんな花を咲かせるのかを次にお話していきます。
春の花
春は、【チューリップ】の花が、メインに咲いています。
そのチューリップの数は、なんと、【約15万本】という、かなりの数が咲いています。
この数を聞いただけですと、あまりに大きい数字なので、どれくらいなんだろうと想像できないですよね。
それだけのチューリップが、赤色や黄色などといった色鮮やかに、咲いていて、まるでチューリップの絨毯のようなイメージとなっています。
想像しただけで、とても素敵な光景となりますよね!
チューリップは、春から夏の間に咲きますので、春の訪れを感じる花でもあります。

花の都公園
夏の花
夏は初夏(6月ごろ)と夏本番(8月ごろ)で咲く花が異なってきます。
初夏(6月ごろ)に咲く花は、【カリフォルニアポピー(花菱草)】、【ポピー(ひなげし)】、【キカラシ】、【ヤグルマギク】、【かすみ草】、【ジニア(百日草)】といった花を咲かせます。
ポピーやキカラシといった花の名前と花を想像しますと、夏の訪れを感じますよね。
初夏の時期に咲く花ですので、夏の訪れを代表する花たちが、咲き誇っています。
夏本番(8月ごろ)になりますと、【ひまわり】が咲いてきます。
【ひまわり】は、「夏といえば」と言われて、出てくる花の名前ですね。
ひまわりと太陽と青空といえば、夏を思い出しますし、僕も、「夏」という感じがする花の代表だと思います。
田舎であれば、ひまわりが咲いている場所も所々にありますが、ここの花の都公園のひまわりは、なんと【約30万本】という、チューリップの数を大幅に上回る数のひまわりが咲いています。
ですので、ひまわりの巨大な絨毯といったイメージになると思います。
黄色の花と緑の茎が一面に広がっている様子を想像しますと、夏本番だなという印象を持つと思います。
山中湖(この公園の周辺も含めて)は、自然が、かなり豊かな田舎でして、この公園の周りも畑などが広がっていますので、自然豊かな田舎の夏を体験したいという方は、この公園に来て、ひまわりを見たり、周辺の田舎の様子を見たりして、田舎の夏を楽しんでみるのも良いと思います。

花の都公園 ひまわり
秋の花
夏が過ぎていき、紅葉の時期となり、少しずつ涼しくなってきますと、また違った花たちが咲いてきます。
【コスモス】、【百日草】、【そば(赤そば・白そば)】、【遅咲ひまわり】などが咲いてきます。
秋を代表する花といえば、【コスモス】ですよね!
僕も秋になると、コスモスをよくこの公園や他の花畑などに、見に行っていました。
【そばの花】というのは、少し珍しいですよね。
赤色と白色の花を咲かせるのですが、花自体は、小さめの花で、とてもかわいらしい花です。
ただ、珍しいですが、ネットで調べてみると、もしかしたら、「この花、見たことがある」という方もいるかもしれません。
良かったら、一度ネットで検索してみてください!

花の都公園
冬は、花が咲く時期ではないのですが、花以外で違うイベントも行なわれています。
冬のイベントについては、最後のほうで、お話しますね。

イルミネーション
清流の里(有料エリア)
この花の都公園は、基本無料で見ることができますが、一部、有料エリアという場所もあります。
それが【清流の里】というエリアです。
花畑が広がっているエリアを【花畑・農園エリア】といいまして、こちらは無料エリアです。
【清流の里】というのは、公園のほぼ真ん中あたりにあるエリアで、花以外のものを楽しめるエリアです。

清流の里
明神の滝・岩清水の滝
2つの滝がありまして、【明神の滝】は、落差が【10メートル】で、幅が【80メートル】という少し大きめの滝です。
落差もあるので、迫力がある滝です。
【岩清水の滝】は、岩の間から流れる滝で、【明神の滝】より小さめですが、名前のとおり、清らかな水が流れてくる滝です。

岩清水の滝
溶岩樹型地下観察体験ゾーン
【溶岩樹型地下観察体験ゾーン】は、【約1,000年】以上前の富士山の噴火によって形成された【溶岩樹型群】を、地下から眺めることができる施設です。
当時の状態のまま残っていますので、歴史を感じるとともに、富士山の噴火の威力や、形成されるメカニズムなどを学ぶこともできます。
なかなか、溶岩樹型群を地下から1000年以上も前のものを見れる機会は、なかなかありませんので、貴重な経験ができるスポットです。
フローラルドーム「ふらら」
【フローラルドーム「ふらら」】は、温室の施設で、1年をとおして、四季折々の花を楽しむことができる施設です。
「花と人間」「花と自然」というテーマにしている施設でして、真冬で雪が降る時期でも、ほかの季節の花が楽しめたり、花の生態なども学べたりする施設です。
勉強にもなりますし、暖かい施設なので、真冬でも、ゆっくりと花を楽しむことができます。

フローラルドーム「ふらら」
売店などにおいしいものも売っている
公園といいましても、売店や食事処などもある施設です。
午前中に花を楽しんで、お昼を食べてから、有料エリアに行ったり、もう一度、花を楽しむということができますので、1日中、楽しむことができる公園です。
花の都サービスセンター
無料エリアにある施設で、山梨名物の「ほうとう」やうどん・そば、ソフトクリームなどを食べることができたり、オリジナルのグッズが売っている売店があったりする施設です。
山梨なのでぶどう(巨峰)を使ったソフトクリームも売っています。
ここでお土産も買うことができますので、帰りに寄って、自分用や友だち用、職場用などと、好きなお土産を買うこともできます。
お食事処「清流庵」・お土産処「花ふうせん」
この2つのお食事処とお土産処は、有料エリアの清流の里のなかにあるお店です。
ここは、有料エリアなので、入場料が必要ですが、無料エリアの食事処とも少し違うものが食べられたりしますので、この有料エリアに入ったときは、寄って軽食でも昼食でも楽しんでみるのも、良いですよ。
花ふうせんも、お土産屋さんですが、こちらも無料エリアの売店とはまた違う商品も、少し置いてありますので、どちらのお店でも、違うものを買ってお土産として楽しむというのも良いのではないでしょうか?

花の都公園
冬の楽しみ
先ほど、季節ごろの花の紹介のときに、冬は違う楽しみがあると記載しましたが、冬の楽しみは、いったいどんな楽しみがあるのでしょうか?
実は、冬になりますと、園内で【イルミネーション】が行なわれます!
このイルミネーションは、敷地が大きいという点もありますので、広大なイルミネーションを楽しむことができます。
冬で寒いですが、空気が澄んでいますので、イルミネーションも、よりきれいに輝いています。

イルミネーション
イルミネーションの数は、【数十万球】という、かなり多めの数で点灯していますので、とてもきれいなイルミネーションになっています。
冬は、夜の時間が長いですので、こういったイルミネーションを冬の夜に楽しむのは、とても楽しいですよね。

イルミネーション
そして、日によっては、【冬花火】もこの公園で打ち上げられます。
実は、僕もかなり前ですが、たまたま花火が打ちあがる日に行ったことがありまして、イルミネーションを見た後で、花火も楽しみました。
夏の花火ような規模が大きいものではありませんが、小さいながらも、冬花火は、とてもきれいでした。
花火は、打ち上げられる日が限られていますので、公式サイトなどを確認してから行くようにしてくださいね。
ただ、週末の土日などに行なわれることが多いと思います。

冬花火
アクセス
住所:山梨県南都留郡山中湖村山中1650
駐車場:有料駐車場あり(普通車 300円)
営業時間:4月16日~10月15日(8:30~17:30)
10月16日~4月15日(9:00~16:30)
休園日:12月1日~3月15日の毎週火曜日
(但し、祝祭日は除く)
※2025年時点の情報ですので、駐車場の値段や営業時間、休演日が変更になる可能性もあります。必ず公式サイトなどを確認してから行ってくださいね。
最寄りインター:東富士五湖道路 / 山中湖IC インター降りて車で約5分
最寄り駅:富士急行線 / 富士山駅 もしくは、JR御殿場線 / 御殿場駅
富士山駅から、バスで約30分で到着し、御殿場駅から、バスで約50分で到着します。
最寄りバス停:花の都公園入口 または、ホテルマウント富士入口 (新宿方面からの高速バス利用時など)
花の都公園入口から徒歩で約3分、ホテルマウント富士入口から徒歩で約1分です。
最後に
今回は、山梨県の山中湖村にある花の公園【花の都公園】について、ご紹介してきました。
四季折々の花を季節ごとに、楽しめたり、温室で1年中、花を楽しめたり、滝やイルミネーション、冬花火といったように、花以外も楽しむことができる施設です。
1年をとおして、いろいろな楽しみがありますので、春・夏・秋・冬の4つの季節ごとに、来て、楽しんでみるのも良いと思います。
ぜひ、みなさんも、花の都公園で、花やイルミネーションなどを楽しんでくださいね!
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投稿者プロフィール

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奈良県でパートナの彼と、2人で田舎暮らしをしている前島です。
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