箱根登山鉄道　　アトラクションの乗り物のよう

現地スタッフの日本マウントです。

箱根の魅力発見、お次は、
彫刻の森から観えた箱根登山鉄道に乗ってみました。

山中を走るその姿が自然と一体化して美しい、、
以前から乗ってみたいと思っていました。

箱根の魅力の一つは、小田急のロマンスカーで
都心から手軽にアクセスできることだと思います。
私鉄のロマンスカー、東武日光線のスペーシアや、
伊勢崎線のりょうもう号など片道2,000円台で、
アクセスできるエリアはとっても便利です。

箱根湯本に停車中の小田急ロマンスカー（右）
さらに素晴らしいのは、その先の鉄道やバス路線の充実！
箱根登山鉄道（左）は、かつてのロマンスカーの色ですね。

箱根湯本駅を出発、すぐに大きなカーヴと登り坂、
車窓風景もそうですが、まるで、
アトラクションの乗り物のようなイメージです。

上の写真左、線路右側の坂道を上っていくと、
北原おもちゃミュージアムがあり、たくさんの展示品
の中にこんなブリキの登山電車も展示されています。

姉妹提携している、
スイスのレーティッシュ鉄道から送られた鐘（左）
スイッチバックで登っていきます（右）

スイッチバックの折り返し地点（左）
小涌谷駅の傍にある踏切（右）は、箱根駅伝のとき、
電車が停車して選手を通過させるそうです。

早川橋の鉄橋、絶景ポイントです！

彫刻の森の脇を通り・・

強羅駅に到着

降りる間際に気付いたのですが、
シートのファブリックが箱根細工のデザインです。

ここまでは、PASMOやSUICAが使えます。
この先は箱根登山ケーブルカーにお乗り換え。

軽井沢の草軽電鉄や、日光軌道線、
そして私の地元群馬の赤城登山鉄道など、
自動車の普及と共に廃線になっていったのですが
四季を通じて多くの観光客が訪れる箱根、
鉄道は、満員電車でも、渋滞知らずで目的地へ行ける。
箱根の魅力のひとつだと思います。

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