みなさまこんにちは!
いなかも家探し・現地ブログを担当しているたけいゆきこです。
11月に入り、紅葉前線が関東北部や山間地域のあたりまで南下してきました。
私が住む埼玉県南部では紅葉狩りができるのはまだまだ先ですが、
群馬県の山の方では既に紅葉が見頃を迎えているようです。
群馬県には紅葉の名所がたくさんあり、毎年どこかしらへ足を運んでいるのですが
そう言えば『谷川岳』には行ったことがなかった!
谷川岳にはロープウェイがあり、手軽に山の上まで行けるみたい。
登山をせずとも紅葉を楽しめるなら、と、
今シーズン初の紅葉狩りは谷川岳へ行ってみることに決定しました!
目次を読む
谷川岳に到着!早速ロープウェイへ♪

谷川岳ロープウェイ乗り場に到着いたしました!
既にいいかんじの紅葉がチラ見えしています。
車を降りてまず感じたのは「予想していたより寒い…?」ということでした。
ロープウェイ乗り場付近の標高は約746m。
ここから更に上の、標高約1319mの「天神平」までのぼる予定なのですが…。
山の上はどのくらい寒いんだろう…?と一抹の不安を感じつつ
「谷川岳ベースプラザ」内へと進みます。

ロープウェイのチケットは大人往復3,000円(2025年現在の料金です)。
ここ「土合口駅」から「天神平駅」まで、約15分間の空中散歩を楽しみます。
平日お昼過ぎの時間帯のロープウェイ乗り場は混雑がなく快適快適♪
ロープウェイのゴンドラから見える紅葉が既に絶景!

早速ロープウェイに乗りこみました。
定員22名の広いゴンドラは、なんと貸し切り状態!
きっと休日は混雑するのでしょう。
ビバ平日!
ゴンドラはぐんぐんのぼって行き、

眼下にはこのような絶景が…!
もうこの時点で満足してしまいそうです。

ゴンドラが天神平駅へ近付くにつれ、
木々の色付きも鮮やかになっていくように感じます。
周囲の絶景を堪能しているうちに、あっという間に天神平駅が見えてきました。
「天神平駅」に到着!

こちらが天神平駅付近の景色です。
標高1,319mの天神平の気温はというと…、
寒いっっっ!!!
これはもう秋を通り越して既に冬の寒さです。
秋用の軽めのコートを着てきたことに後悔しかありません。
みなさま、谷川岳で紅葉狩りをする際には冬用コートを用意して
防寒対策バッチリでお出かけくださいね…!
ここ、天神平駅から谷川岳山頂までは登山道が整備されていて、
初心者でもわりかし気軽に登山を楽しめるようです。

体力に自信のない方はこちらのリフトを利用するのもアリ。
私は当然のようにリフトへ。
ちなみにリフトのチケットはロープウェイとセットのものを購入しておくとお得です。
(ロープウェイとリフトのセット券は大人往復3,500円)

ロープウェイが貸し切り状態だっただけに、
リフトに乗る人の姿もチラホラくらいです。
しかもここに来て、もともと強めだった風が更に強風に…!
寒さと強風に少し怯みつつ、「せっかく来たのだから」とリフトに乗車。
天神平駅から7分ほどリフトに乗ると、
標高約1,500mの「天神峠駅」にアクセスできます。

天神峠には、ここから尾根伝いに谷川岳山頂を目指す「天神尾根ウォーキングコース」を歩くみなさんの安全を祈願する
「安全登山の鐘」がありました。
天神尾根ウォーキングコースの所要時間は約2時間とのこと。
そうかなるほど。
天神平駅からリフトに乗れば谷川岳山頂へ行けると勘違いしていたのですが
(天神峠が谷川岳山頂だと思っていた…)、
谷川岳はそんなに甘くはない。
天神峠の展望スポットから正面に見える山が谷川岳のようです。
(山の知識が乏しすぎて大変申し訳ございません…!)
極寒の展望台…!

天神平の展望台から見える谷川岳には、
残念ながら雲がかかっていました。


雲がかかっていても絶景。
あの頂上まで歩いて行ける体力は無さそうなので
ここから眺めるに留めます。

谷川岳の反対側も絶景です。

ここでちょっとベンチに腰掛けて絶景を堪能、
と洒落込みたいところなのですが、寒くてもう限界…!
ガタガタ震えつつリフトの方へ歩いて行くと、
リフト乗り場の係員さんが
「強風でリフトを止めるかもしれませんよ~」とお声をかけてくださいました。
ナイスタイミング…!

天神峠に到着してからものの10分たらずで帰りのリフトに乗車 笑
下山できなくなったら大変ですもんね!
ところで、リフトって下りの方が怖くないですか?
特に強風だと飛ばされそう。

レストハウスが近付いて来るとホッとします。
極寒で真冬のようだった天神峠から無事帰還し、
そこからすぐさま下界行きのロープウェイに乗ることにしました。
滞在時間1時間弱 笑
秋の山の寒さは予想以上なのだ、ということを
身をもってお勉強したのでありました。

下界へおりて来て上を見上げると、今まで乗っていたゴンドラが。
紅葉した木々にゴンドラが映えます。
次回はちゃんと暖かいコートを着て
防寒対策バッチリで来るからね!!!
“日本一のモグラ駅”「土合駅」へ立ち寄り

谷川岳からの帰り道、
「日本一のモグラ駅」として知られる土合駅を通りかかり、
せっかくなので寄り道してみることに。

↑
土合駅の構内はこのような造りとなっていて、
下りホームには462段もの階段をおりなければたどり着けません。
山の中にある駅ならではの構造。
これが、モグラ駅と呼ばれる所以なのですね。
ちなみに上りホームは普通に地上にあります。

それでは駅舎へ入り、うわさの下りホームへと行ってみましょう。


下りホームへと続く通路は、ひっそりひんやりしています。
なんだかちょっとした冒険気分…。

まっすぐにひたすら続く階段をおりて行くと、

ところどころに休憩用のベンチが設置してありました。
このベンチ、階段のぼりの時にきっとお世話になると思う!


下りのホームに到着っと。
通路と同じく、ホームもひっそりしています。


初土合駅の記念に、ホームと線路を撮影。
土合駅は上下線ともに本数が非常に少ないので、
電車が入線する場面を見たい方は
事前に時刻表を確認した上で訪れることをおすすめします。
ちなみにこの日は次の電車まであと2時間ほどあったため、
入線を見ることは断念。

くだってきたならば、のぼらなければ。

ハァハァ…、よいしょっと…。
100段目ですでに辛くなってきました…。
やはり途中でベンチのお世話になるしかないようです。
他にベンチで休んでいる人の姿は見かけず、
みなさん462段を一気にのぼっている様子。
体力あるなぁ。

私はというと、やっと地上に到着した時には
両脚がプルプルしていました。
これからは駅を使う時、エスカレーターではなく階段をのぼるように意識しようかな…。

土合駅の上りホームを示す標識には
我が地元・埼玉県の「大宮」の文字が。
こんなに秘境感漂う駅で地元の駅名を見るのは
なんだか不思議な気分です。
電車好きな方にはもちろん、秘境駅や一風変わった冒険気分を味わいたい方にも
土合駅はオススメですよ◎
おわりに

秋の山の寒さを甘く見ていたため、
なんとなく中途半端に終わってしまった谷川岳の紅葉狩りでした。
これから関東南部も紅葉シーズンに突入するので、
しっかりと防寒対策をして、紅葉狩りリベンジを決めたいと思います!
またすてきな紅葉スポットを訪れた際には
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今日もありがとうございました。
皆さまにとって幸せな1日でありますように
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