【田舎暮らし】移住検討中の方必見!!移住の不安はこれで解決!

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こんにちは!
神社やお寺など神社仏閣、歴史が大好きな前島です!

都会に住んでいる方であれば、都会の騒々しさに嫌気がして、田舎で自然豊かな場所で、のびのびと過ごしたいと考えている方もいると思います。
都会は、たしかに、便利であったり、楽しい施設が多かったりと、”遊ぶ”といった点や”生活”といった点などを考えると、いい場所なのかもしれません。

しかし、夜になっても灯りがなかなか消えず、にぎやかな状態が続いてしまい、静かな夜などを求めても、難しい状況にあると思います。

田舎は、たしかに、交通の面や生活の面などを考えると、とくに都会の方にとっては、少し不便かなと思ってしまうのも、仕方のないことだと思います。
ですが、田舎でずっと暮らしている方からすれば、とくに不便とは感じず、毎日楽しく生活ができています。

実際、僕も山梨の田舎に生まれて、育ってきましたが、まったく不便ということを感じませんでした。
むしろ、自然豊かで、静かな場所も多いので、すごく生活がしやすかったです!

ただ、いざ、都会を離れて、田舎で暮らすぞ、と決めたとしても、やはり見ず知らずの地へ移住して、暮らすということは、不安などがありますよね。
今まで、慣れ親しんできた土地から、まったく違う場所への移住は、たしかに不安が、ともなうと思います。

実際、僕も山梨から、奈良県へ移住したときは、不安でした。
関西という地が、修学旅行や個人的な旅行などでしか行ったことがない場所ですので、もちろん、不安でした。

しかし、そんな不安も、なくすことができまして、今は楽しく、パートナーの彼と毎日、生活しています。

今回は、僕の実体験をもとに、移住生活の不安を、どのように解消していったのかなどを、お話していこうと思います!
これから移住を考えている方は、必見ですよ!

まずは移住直前の気持ち

移住直前のときは、まだ山梨の河口湖のアパートで、パートナーの彼と生活をしていました。
僕の実家(地元)は、甲府市ですが、河口湖や富士吉田あたりは、甲府からもそんなに遠くないですし、同じ県内なので、まったく不安などもなく、楽しく生活していました。

不動産物件

不動産物件

パートナーの彼の地元は、兵庫でしたが、僕と一緒に暮らしているおかげなのか、とくに不安要素はなく、毎日楽しそうに生活していました。
おそらく、山梨に引っ越してきて、1人暮らしをしていたときは、不安だったと思います。
僕も東京に少しだけ引っ越して仕事をしていたことがありまして、そのときは、1人暮らしだったので、不安はありました。

まだ、山梨から東京(もしくは、東京から山梨へ移住)であれば、距離も近く、すぐに帰省などもできるので、遠方に比べれば、不安小さいものだと思います。

とはいいましても、長いこと東京など都心で生活をしていた方が、距離が近い山梨の別荘地などへ移住するのは、やはり不安が出たり、勇気が必要だったりすると思います。

僕の場合は、関東甲信越(山梨県)から関西(奈良県)への移住で、距離がある遠方への移住でしたので、もちろん不安でした。
移住の話が徐々に進んで行って、残るはローンの最終審査のみとなったあたりから、少しずつ不安増えていきました。

住宅ローン

住宅ローン

ただ、パートナーの彼が一緒なので、とても不安が多かったというわけではありませんでした。
そして、金融機関から最終のローン審査の結果の連絡が来て、無事審査が通りましたとなったときは、うれしかったです。

ローン審査は、時間がかかるものですから、最初の1次審査、最終審査とすべての結果が出るまでの間は、ローンが通るかな?と不安ではありました。
実際に、最終審査が通ると、やはり、うれしさが最初に出てきます。
ですが、うれしさのあとで、これで山梨を最後にして、奈良県に移住するんだなと実感が湧き、移住への不安が出てきました。

不動産契約

不動産契約

引越しの準備をしているときは、段ボールへの入れる順番や入れ方などを考えているので、引っ越しの準備のときは、不安は出ませんでした。
僕たちの場合は、すべて自分たちで荷物を運んだのですが、1回目に、持って行ったときに、移動中は楽しさがあったので、不安は出ませんでしたが、実際に奈良県の家に到着して、荷物を入れたあと、少しずつ実感が出てきて、ここで暮らすんだと思うと、不安になりました。

2回目の最後の荷物運び(実際の引っ越しの日)に、山梨県を最後にするので、山梨の温泉に入ってから奈良県へ向かいました。
そして、奈良県の家にすべての荷物を運びいれたとき、もう山梨には帰らないで、ここが我が家になると思ったら、結構不安な気持ちになりました。

引越し

引越し

移住直後の気持ち

移住して、近所の様子や近くのスーパーマーケットなどを見に行って、買い物をしたりすると、まず聞こえてくるものがありました。
それは、聞きなれない言葉(関西弁)です。

関西弁であれば、テレビでもよく話しているので、まったく聞きなじみがないわけではありませんが、周りの人たちが今まで使っていた標準語ではなく、関西弁を当たり前のように使って、話しているのを見ると、やはりここは関西なんだな、関東甲信越とは違うんだなと思いました。

言葉が違うと、不安になるのは、当然だと思います。
まだ同じ日本ですので、不安は少ないと思いますが、海外であれば、まったく言語が違うので、不安は多くなりますよね。

その移住先の方言が、わからなくて、最初の壁(不安要素の1つ)になると思います。
山梨にも甲州弁という方言がありますが、年配の方が使う程度で、僕のお父さんやお母さん世代から、徐々に使わなくなっていますし、僕世代も、ほとんど使わないので、山梨への移住は、言葉の面でいえば、移住しやすいと思います。

ちなみに、甲州弁の特徴は、語尾に「~ずら」とつけるのが特徴です。
標準語であれば「そうでしょう?」というときに、甲州弁の場合は「ほうずら?」といいます。
それ以外にも標準語と違う言葉もありますが、あまり使う人も少なくなっていますし、スーパーやショッピングモールなどでは、標準語でみんな話をしているので、不安にならずに生活できますよ。

スーパー

スーパー

ただ、僕の場合は、関西弁は、まったく知らなく、近所もスーパーも、みんな関西弁ですので、不安はありましたが、パートナーの彼と基本的に、一緒に出かけるので、安心できました。

生活を実際に初めてからの気持ち

実際に生活が始まると、近所の方とも会うようになります。
もちろん、どの近所の方も、関西弁で話をします。
最初は、「おはようございます。」や「こんにちは。」などと、あいさつ程度しか話をする機会はなく、もともと住んでいる方たちからしても、新しい住人の方は、どんな人かわからないので、不安に感じていると思います。

あいさつ

あいさつ

僕たちの場合は、買った家が建売物件のもので、3つの物件が横並びで売られていたものでして、先に購入していた方がいましたので、最初のうちは、そのお隣さんに、いろいろわからないことを教えてもらいました。

時間が経つにつれて、玄関の掃除をしたり、車の掃除をしたりしていると、近所の方からをかけてもらえて、いろいろとをするようになりました。
ずいぶんと遠くから引っ越してきたんですね、とか、仕事関係で引っ越してきたんですか?などと聞かれるようになったり、その場所に住んでいる方たちの進学とか就職先が、大阪方面に行く方が多いんですよなどと話をしてくれるようになりました。

ご近所さん

ご近所さん

お互い、最初は、どんな方かわからないですから、不安な状態で生活をすることにはなりますが、徐々に話をしていけば、どんな方かがわかって、近所付き合いもするようになり、楽しく生活できるようになります。

近所の方と仲良くなるということは、かなり移住に対する不安をなくせることにつながりますので、近所付き合いというのも大切なんだと思いました。

1人の方と話をすれば、その方が、別の近所の方へ、新しい住人の方は、こんな方だよと、良いうわさをしてくれるようになるので、それにより、地域の交流も増えていき、より楽しい生活を送れるようになります。

あいさつ

あいさつ

新しい知り合いとの出会い

今まで住んでいた場所であれば、多くの知り合いや友だちなどがいたと思いますし、僕も山梨とか東京周辺の友だちが多く、関西では誰一人として知り合いがいませんでした。

ですので、移住後の知り合いがいなくなってしまうという点も不安要素だと思います。
僕も、移住前からわかっていたことですが、実際に移住してから、周りが知らない人ばかりで、ラインなどで地元の友だちと連絡はしていましたが、実際に会うことは難しいので、少し寂しさなども感じました。

しかし、その寂しさも最初だけでした。
近所のスーパーへ買い物に行くようになると、僕たちのことを覚えてくれる店員なども増えていったり、また近所の方と話をする方が増えていったりして、少しずつ知り合いも増えていきました。

回覧板

回覧板

それによって、寂しさもなくなり、今は、関西(奈良県など)でも知り合いが増えていっていますので、楽しく生活をしています。

僕の場合は、地元と移住先がかなり遠方ですので、気軽に地元へは帰省できませんが、東京から山梨など都内周辺の県へ移住するのであれば、東京へも週末を利用して気軽に帰省できますので、週末に東京の友だちと遊ぶということもできます。

富士吉田エリアへの移住であれば、河口湖駅から東京行きの直通の各駅電車や富士回遊などの東京行きの特急電車などもありますので、東京へ行くことも問題ありません。
富士回遊を使えば、新宿駅と河口湖駅の間を最短で【1時間53分】で行けますので、車で移動するより、電車の方が圧倒的に速いですし、この所要時間であれば気軽に東京へも行けますよね。

電車

電車

最後に

今回は、僕の実体験をもとにした、移住の不安を取り除く方法について、お話してきました。
田舎暮らしを憧れるけれど、いざ移住となると、いろいろな不安が出てくると思います。

僕も遠方ということもありましたが、やはり移住となると楽しさと不安が、半々といった形の気持ちになりました。
しかし、今回お話したように、その不安も解消することはできますし、都内から山梨の距離は近く、電車を使えば、気軽に都内へ帰省などもできますので、そのあたりは、安心して移住できると思います。

僕が実際に移住したときの様子などを書いた記事もありますので、ぜひ”こちら”から記事も読んでください!
それでは、みなさんも楽しい田舎暮らしをしましょう!

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投稿者プロフィール

前島尚也
前島尚也
奈良県でパートナの彼と、2人で田舎暮らしをしている前島です。
旅行が好きで、いろんなところに2人で旅行していますので、旅行の記事なども投稿していこうと思っています。

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