【田舎暮らし】家族で楽しい花火!マイホームで花火を楽しもう!

田舎コラム

こんにちは!
神社やお寺など神社仏閣、歴史が大好きな前島です!

夏の風物詩】として、あげられるものといえば、どんなものがあるでしょうか?
夏の風物詩には、ひまわり・海・入道雲・蝉時雨・花火大会・夏祭り・かき氷・ラムネなどと、いろんなものが出てきますよね。
人によって、夏といえば、これ!というものがあると思いますが、今回は、そんな夏の風物詩のなかでも、【花火】に着目して、お話をしていこうと思っています。

夏の時期になると、各地で、花火大会が行なわれますよね。
小規模の花火大会から、大規模の花火大会まで、さまざまで、どの花火大会に行っても、楽しいですよね!

地域でやる小さなお祭りの花火大会は、地元の友だちや家族、近所のおじいちゃんおばあちゃんなどと一緒に楽しめますし、大規模な花火大会であれば、地元の方のみでなく、他の地域の方も来るので、大勢でにぎわって、楽しめます。

今回、僕がお話している内容は、小規模な地元の花火大会よりも、さらに小さく、家族だけで楽しむ花火です。
家の庭、家の外の道路などで、楽しめる【手持ち花火】や【置き型花火】、【打ち上げ花火小さめ)】の思い出のお話です。

田舎暮らしだからこそできる、夏の楽しい花火について、お話していきますね!

田舎のおじいちゃんたちと仲良く花火!

僕は、山梨県の田舎に子どものころから住んでいましたので、夏になると、家で家族みんなと花火をすることが、よくありました。
夏の夜は、みんなで花火をするというのが、僕の子どものころの楽しみでもありました。

みんなで花火

みんなで花火

僕のおじいちゃんおばあちゃんの家は、庭があったり、家の前の道路が小さめの道路だったりしたため、花火ができる環境でした。
田舎なので、夜は静かで、灯りも防犯灯や街路灯などくらいしかなく、近所の家とも距離が多少あったので、迷惑にならずに花火ができました。

週末の土曜日の夜に花火をやることが多かったです。
これは、日曜日では、次の日が学校で、ゆっくり休む必要があったので、いつも土曜日の夜に花火をやっていました。

おじいちゃんの家で花火をやるときは、手持ち花火だけ、みんなでやっていました。
手持ち花火でも、線香花火のように小さくかわいらしい花火もあれば、勢いよく花火が出てくるような少し激しい花火もあります。
あまり激しすぎるのは、危ないので、線香花火から中間くらいの激しさの花火を楽しんでいました。

花火の流れは、毎回、同じような感じでやっていて、線香花火以外の、少し激しめに出る手持ち花火を楽しんで、その花火が終わったら、線香花火を最後に楽しんで、花火を終わるという流れでした。

線香花火は、毎回、誰が一番最後まで、保っていられるかを競っていました笑
落とさずに最後まで保っているのは、結構大変なんですよね。
僕も、数回くらいしか成功させてことがなく、ほとんど、途中で、落ちてしまいました笑

全部の花火を終わったあとは、「花火はおしまい。また花火をしようね。」と言って、楽しんでいました。

線香花火

線香花火

田舎の実家で、家族と親戚で花火!

次は、実家で楽しんだ花火の思い出です。
団地(集合住宅)に住んでいたときは、できませんでしたが、一戸建ての現在の実家に引っ越しをしてから、花火ができるようになりました。

実家の前側も、小さな道路があり、ここを使って花火を楽しんでいました。
当時は、家の周辺が畑や田んぼなどでしたので、少し大きめの花火もできました。

おじいちゃんの家でも大きめの花火もできないわけではありませんが、実家であれば、お父さんがいますので、大きめの花火は、お父さんが担当して着火してくれました。

小さめの打ち上げ花火や置き型花火なども、楽しんでいまして、もちろん、家族だけで楽しむこともありましたが、隣の家のおばあちゃんや親戚が来たときも、少し大勢で楽しむこともありました。

大勢で花火をするのは、やっぱり楽しいですし、みんなで夏のお盆のときに集まって、夜は花火ワイワイしながら楽しむというのも、とても楽しかったです!

夏休みに、大規模の花火大会も行くことはありましたが、親戚や従姉弟(いとこ)など、身内が集まって花火をするというのも、毎年、夏休みの楽しみの1つになっていました。

家の外で、ワイワイしながら花火を楽しめるというのは、田舎暮らし魅力でもあり、特権でもあると思います。
自然豊かで、周りが田んぼや畑などが多い田舎は、こういった夏の風物詩を、思う存分、楽しむことができます!

スーパーなどで売っている花火セットを買って、花火ができる河原などで楽しむのもいいのですが、やはり自分の家で花火を楽しめるのは、とても良いですし、気軽に楽しめる点も良いですよね。

田舎に住んでいれば、平日だとしても、夜、時間があるときなら、気軽にすぐ花火を楽しむこともできますし、週末などの休みの日は、さらに思う存分楽しめます。

打ち上げ花火

打ち上げ花火

マイホームで花火を楽しむための準備

田舎に移住したり、田舎の別荘を購入した方であれば、夏の時期になれば、自分の家の庭で、花火が楽しめます。
マイホームで花火を楽しむために、必要なものなどがありまして、どんなものを準備すれば良いかをご紹介していきます。

花火セット

これは、言うまでもありませんね笑
花火セットがなければ、そもそも花火ができませんので、お近くのスーパーなどに行って、楽しみたい花火を選んで買いましょう。
周辺に自然が多くて、近所の方に迷惑がかからないような場所であれば、打ち上げ花火置き型花火なども、良いと思います。

花火セット

花火セット

ろうそくとライター

花火をつけるときに、ライターやマッチ、チャッカマンなどが必要です。
ライターなどがあれば、ろうそくは不要と思う方もいるかもしれませんが、ろうそくに火をつけておけば、花火をつけるときに、毎回、ライターで火をつける手間が省けますので、とても楽です。

ろうそく

ろうそく

ろうそくを覆うための風よけ

ろうそくは、ちょっとした風でも、簡単に消えてしまうので、風よけをしないで、ろうそくだけおいておくと、すぐに消えてしまいます。
そのため、ろうそくを覆うための風よけも必要です。
僕の家(おじいちゃんの家も含めて)の場合は、ろうそくを、大きなアルミ缶のようなものに入れて、風よけにしていました。
人が歩いたときの風だけでも、ろうそくの火が消えることもあります。

風よけ

風よけ

ウェットティッシュ

庭に水道がある場合は、このウェットティッシュは不要ですが、水道がない場合は、ウェットティッシュがあれば、手が汚れてしまったときに、すぐにきれいにできるので、あると便利です。

ウェットティッシュ

ウェットティッシュ

懐中電灯と虫よけグッズ

家の庭に灯りがある場合は、大丈夫ですが、ない場合は、花火を選んだりするときに、暗いと見えなかったり、足元に何があるかを見るときに、必要です。
花火をしているときに、足元にある石とかに、つまづいてしまうと危ないですので、懐中電灯は用意しましょう。

虫よけは、夏がそもそも虫が多い時期であったり、花火で明るくなると虫が寄ってきたりするので、虫よけスプレーなどで、虫対策をしましょう。

懐中電灯

懐中電灯

大きめのバケツ

これは、大きめのバケツのなかに、水を入れて、花火をやっている場所に持ってきます。
花火をして、火が消えたあとのものを、このバケツの水のなかにいれて、完全に火を消すために必要です。
花火はきれいで気軽にできるものですが、火が出るものなので、しっかり火を消しておかないと、火事につながってしまう危険があるので、この水を入れたバケツは、必ず用意してくださいね。

僕の家の場合は、実家の隣のおばあちゃんの家と、お母さん側のおじいちゃんの家には、大きめのバケツが何個があったので、毎回、水を半分以上は入れて、花火をやる場所においていました。
花火の火が消えたら、そのバケツに入れて、「ジュー」という音がするので、この音がしなくなったら、完全に火が消えた合図です。

バケツ

バケツ

ごみ袋

これは、一番最後に使うものです。
全ての花火が終わって、バケツのなかに入っている花火が、完全に火が消えていることを確認しましたら、その花火をごみ袋に入れて、片づけをします。
花火が終わって、そのまま放置することは、一番危険ですので、しっかり水で気を消して、完全に消えたことを確認したら、ごみ袋にまとめて、片づけをするようにしてくださいね。

ごみ袋

ごみ袋

花火をするときの注意点

田舎だとしましても、あまりにも遅すぎる時間帯(夜中など)に、花火をするのは、近所の方へ迷惑をかけてしまいます。
花火をするときの時間帯には、注意しなければならないです。

一般的には、花火は、遅くても夜の7時くらいにスタートして、夜8時くらいまでには終わるようにしたほうが良いです。
夜の9時以降となりますと、早い方であれば寝てしまう方もいますし、それくらいの時間以降に、外でワイワイしてしたり、音が大きめの花火をしたりすると、騒音の問題にもつながるので、夜の8時くらいまでに、終わるようなスケジュールにしたほうが無難です。

また、も注意することがあります。
田舎でも近所の家が少し近めの場所にあるような地域では、花火の煙が届いてしまうことがあるので、風向きにも注意しながら花火を楽しみましょう。
今は、煙が少ない花火もあるようですので、このような花火を選ぶということも良いかもしれません。

花火禁止

花火禁止

最後に

今回は、僕の子どものころ、田舎暮らしで、やっていた夏の花火の思い出について、お話してきました。
夏は、子どもにとっては、夏休み、大人にとっては、お盆休みと、長期休暇の時期であり、親戚なども集まったり、イベントも多い時期です。

田舎暮らしをしていれば、田舎に親戚が集まって、みんなで夏の夜に、花火を楽しんで、いい思い出ができます。
僕も、今回書いた記事のとおり、子どものときの家族でやった花火の思い出は、今でも楽しい思い出、とても良い思い出として、残っています。

田舎に家があれば、自分の子どもが大人になって家を出たとしても、パートナーや孫などを連れて、夏休みの時期に、集まって、みんなで花火を楽しめますし、子ども、孫などにとっても、とても楽しい思い出として、ずっと残り続けます。

田舎暮らしに少しでも興味を持っている方なら、田舎への移住を検討してみてはいかがでしょうか?
とても、楽しい思い出が、いっぱい作れますよ!

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投稿者プロフィール

前島尚也
前島尚也
奈良県でパートナの彼と、2人で田舎暮らしをしている前島です。
旅行が好きで、いろんなところに2人で旅行していますので、旅行の記事なども投稿していこうと思っています。

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