長野県で田舎暮らししたい!人気の市町村・エリアごとの特徴まとめ

田舎暮らしや地方の魅力

東京に近い長野県で田舎暮らししたい」と思い、移住情報を調べている人もいるでしょう。

 

しかし実際に長野県の住みやすさを調べてみると、思っている以上に広いことに気付きます。何しろ、長野県の面積は日本で4番目の広さ。東京に近く人口も多い長野市から、人気別荘地の軽井沢町、雄大な自然があふれる松本市まで、さまざまな市町村があり、それぞれ特色も異なります。

 

そこで今回は長野県で田舎暮らしを考えている人向けに、エリアごとの特徴を紹介します。田舎暮らしの目的に適したエリアはどこか、よく検討したうえで住む場所を決めてください。

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今村

長野県は移住ランキングでも常にトップですね。

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酒井

長野県も縦に広いので、色んな方面からのアクセスを考えると人気になる理由もわかります

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今村

あなたに合った場所をこの記事から探してみてください。

移住、田舎暮らしで人気の長野県は広い!目的に合った地域を選ぼう

「東京に近い」「適度な自然」などの理由で移住地として人気の高い長野県。

実際、移住者は年々増えていて、2020年には約2,500人近くの移住者が長野県に居を構えています。

移住 長野

ただ、先述したとおり長野県の面積は全国で4番目の広さを誇ります。東西南北のエリアごとに特色が異なるため、田舎暮らしを考える人の「東京に近い」「雪が多い」イメージも、一部の市町村ではありえません。長野県には関東より名古屋方面に近い市町村もあれば、雪が少ない温暖な地域もあるのです。

 

特に東京へのアクセス時間や降雪量は、移住後の生活に大きく関わるポイントです。田舎暮らしを充実したものにするためにも、移住の目的に見合ったエリア・市町村はどこかをよく確認しておきましょう。

 

移住計画の具体的な考え方については「移住計画を成功させる重要ポイントとは?失敗しない計画の立て方を解説」をご参照ください。

移住計画を成功させる重要ポイントとは?失敗しない計画の立て方を解説
移住計画を成功させる重要ポイントとは?失敗しない計画の立て方を解説
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長野県 4つのエリアと向いている人の特徴を解説

長野県は、大きく分けて以下4つのエリアがあります。

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北信エリア:長野市、中野市、飯山市、須坂市、千曲市など

東信エリア:軽井沢町、上田市、佐久市、東御市、御代田町、佐久穂町など

中信エリア:松本市、塩尻市、安曇野市、大町市、白馬村、木曽町など

南信エリア:伊那市、飯田市、諏訪市、茅野市など

このうち、東京に近いのは北信エリアと東信エリアの市町村です。北信エリアの長野市や東信エリアの軽井沢町であれば、新幹線を使って東京まで1時間半程度で行くことができます。

 

一方で中信エリアや南信エリアだと、東京まで3時間以上かかることも。市町村によっても東京までの所要時間は変わってくるため、各エリアの特徴とあわせて住みやすさを確認しておきましょう。

 

各エリアの特徴は、以下で説明していきます。

1.北信エリア:雪と温泉資源が豊富な人気観光地

北信エリアは、長野県でもっとも人口が多い人気都市、長野市がある観光地エリアです。

飯綱高原から望む星空

<北信エリアの市町村>

長野市、中野市、飯山市、須坂市、千曲市、飯綱町、信濃町、山ノ内町、野沢温泉村、栄村、木島平村、高山村など

<特徴>

  • 雪がよく降るため、スキー場が多くウィンタースポーツが盛ん
  • 温泉が豊富にある
  • 北陸三県と東京に近い
  • 長野駅(長野市)から東京駅まで新幹線を使えば1時間半

 

長野市は北信越の中心都市であり、その玄関口である長野駅は東京・金沢・名古屋方面へのアクセスに優れています。一方で北信エリアではスノボやスキーといったウィンタースポーツも盛んで、温泉街も多いです。都会の利便性と田舎ならではの娯楽のバランスがちょうど良い点が、北信エリアの魅力です。

 

田舎暮らしに憧れはあるものの、ある程度利便性がよく、東京に近い場所で暮らしたい」人や、「観光要素を楽しみたい」という人におすすめです。ただ、長野市の中心部になると物件価格も高くなってくるため、田舎暮らしで極力住居費を抑えたいのであれば、近隣の市町村で物件を探すようにしましょう。

 

長野県内の物件は「いなかも家探し」もご覧いただけます。市町村によって価格帯も変わってくるため、参考までに見ておいてください。

2.東信エリア:積雪量が少なめで都内へのアクセス抜群

東信エリアは他市町村に比べて年間の降水量・積雪量が少なく、晴れの日が多いエリアです。

 

<東信エリアの市町村>

軽井沢町、上田市、佐久市、東御市、御代田町、佐久穂町など

<特徴>

  • 雪は降るものの、積雪量・降水量はそれほど多くない
  • 日照率が高いため、年間を通じて晴れの日が多い
  • 上田駅(上田市)から東京駅まで新幹線を使えば1時間半で行ける
  • 佐久平駅(佐久市)、軽井沢駅(軽井沢町)から東京駅まで新幹線を使えば1時間20分程度で行ける

 

東信エリアには日本有数のリゾート地、軽井沢町があります。バブル期に数多くの別荘が建てられた影響もあり、軽井沢街では割安な中古別荘を探すことも可能です。また、東信エリアの中心である上田市にも多くの田舎物件があり、掘り出し物物件を探す楽しみがあるでしょう。

 

東信エリアは長野市ほどの都会ではないこと、ほどよく田舎でほどよく利便性が良いところが特徴です。雪は降るものの積もる量は少ないため、「豪雪地帯は物件管理が大変そう」と敬遠している人にもおすすめできます。

 

田舎暮らしを適度に楽しみつつ、東京まで1時間ちょっとで行けるアクセスの良さがあるため、メリハリをつけた二拠点生活がしたい人に適しているでしょう。

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今村

軽井沢が人気なのは当たり前なのですが、弊社は上田市の美しの国別荘地も得意としてますね。

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酒井

美しの国別荘地は管理もしっかりしているし、何より人気の別荘地です。別荘購入希望の方は一度、検討していただきたい別荘地になります。

3.中信エリア:北アルプスや上高地など雄大な自然に囲まれる

中信エリアには、長野県第二の都市である松本市があります。国宝・松本城周辺の城下町の趣ある町並みと、上高地、安曇野といった山岳リゾートが誇る雄大な自然が特徴です。

北アルプスと紅葉

<中信エリアの市町村>

松本市、安曇野市、塩尻市、白馬市、木曽町など

<特徴>

  • 県内で2番目に人口が多い松本市がある
  • 標高が高い山岳地域であり、雨が少なく日照率が高い
  • 北アルプスが近いため、登山を含むアウトドアアクティビティが盛ん
  • 上高地や安曇野は有名な山岳リゾートであり、アウトドアや登山好きの観光客が絶えない
  • 東京からは少し離れており、松本駅(松本市)から東京駅まで特急を使って2時間半~3時間程度かかる
  • 中信エリアの中でも北部は豪雪地域で、スキー場で有名な白馬村や小谷村がある

 

中信エリアには、松本城を有する観光都市・松本市と、北アルプス周辺の山岳地域があります。松本城周辺のレトロな城下街や空気が澄んでいる上高地や安曇野、白銀の世界が広がる白馬村などがあり、自然を楽しむ理想の田舎暮らしが堪能できるでしょう。

 

中信エリアは、登山やキャンプなどのアウトドアが好きで、ダイナミックな自然のふもとで田舎暮らしをしたい人におすすめです。

 

.南信エリア:温暖な気候で過ごしやすい

南信エリアは

<南信エリアの市町村>

飯田市、諏訪市、伊那市、茅野市、阿南町など

<特徴>

  • 日照時間が長く、降水量が少ない
  • 特に飯田市・伊那市周辺のエリアは県内でも温暖な気候で過ごしやすい
  • 南アルプスを臨める
  • 2027年開業予定のリニア中央新幹線の「長野県」駅が、飯田市に開業予定。開業後はリニア中央新幹線の利用で名古屋まで27分、品川まで45分でアクセス可能になる予定
  • (リニア中央新幹線開業前の時点では)東京よりも名古屋方面に近く、飯田駅(飯田市)から東京駅まで、4時間程度かかる※飯田市内から名古屋方面まで、車を使えば2時間弱

 

南信エリアは愛知県・静岡県に隣接しているため、関東よりも東海地方に近く、温暖な気候が特徴のエリアです。愛知県・静岡県の県境では温暖な気候を活かしてみかんやお茶の栽培が行われており、「豪雪で東京に近い」長野県のイメージとはまた違った特色があります。

 

2022年時点では東京より名古屋方面に近い南信エリアですが、2027年開業予定のリニア中央新幹線が開通すれば状況は大きく変わります。長野県飯田市内にできるリニア新駅(長野県駅)から東京・品川駅までのアクセスはおよそ45分、名古屋駅までの所要時間はおよそ27分になると発表されています。

これにより、南信エリアの暮らしは大きく変わることが予想されています。

 

リニア新駅開業予定の飯田市は、温暖な気候と小京都と呼ばれる美しい城下町が人気です。住みやすい気候でゆったり暮らしながら、リニア中央新幹線の利用も見越した利便性を手に入れたい人は、南信エリアも移住候補に入れておくことをおすすめします。

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今村

陸の孤島と言われた飯田市がこの先、どう変わっていくのか、ウォッチしていきたいと思います

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酒井

飯田市は駅舎が可愛いんですよ♪

飯田駅のりんごのステンドグラス

特におすすめの田舎暮らしエリアは東信エリア!

長野県で4つのエリアをご案内してきましたが、2022年時点でおすすめのエリアは東信エリア(軽井沢町、上田市、佐久市、東御市、御代田町、佐久穂町など)です。

 

東信エリアの軽井沢駅、上田駅、佐久平駅から新幹線を使えば、いずれも1時間半程度で東京駅に行くことができます。東京圏で仕事の機会が多い人にとっては、「いざとなったら1時間半で行ける」のは大きなメリットです。また、雪は降るものの積もりにくく、雪かきに困るほどの豪雪地帯でもありません。長野市や松本市ほど人口が多いわけでもなく、「ほどほどの都市」が形成されているため、まさに「ほどほどの田舎暮らし」ができる環境がそろっています。東信エリアには割安な田舎暮らし物件も多くあるため、移住後は住居費を抑えたいという人にもおすすめです。

 

まとめ

長野県は全国で4番目に面積が大きな県で、東西南北のエリアでそれぞれ特色が異なります。

 

東京に近い場所で田舎暮らしを楽しみたい」という人には、東京まで新幹線を使えば1時間半程度で行ける東信エリアがおすすめです。一方で、2027年開業予定のリニア中央新幹線新駅「長野県駅(飯田市)」を使えば、東京・品川駅までの所要時間はおよそ45分になると言われています。リニア中央新幹線の利用を見越して、名古屋にも近く温暖な気候の南信エリア、飯田市を検討候補に入れておくのもいいでしょう。

 

どの地域に住むとしても、移住後の生活を左右するのは住環境です。

移住先で理想の田舎暮らしが叶う物件はあるのか、まずは各市町村でどのような物件があるのか探してみてください。当サイト、「いなかも家探し」でも長野県の物件を多数紹介しています。田舎暮らしは地域の特徴に加えて、「気に入る物件があるかどうか」も非常に大切ですから、一度雰囲気を見てみてはいかがでしょうか。

 

 

この記事の著者

宅地建物取引士:今村 崇一
宅地建物取引士:今村 崇一
資格:宅地建物取引士
不動産会社に10年を超えて在籍し、Webの業務をこなしながら宅建の資格を取得。勤務中に色々なお客様の悩みや喜びの気持ちに接して来た経験を活かして、不動産売却(別荘売却)に少しでもお力になれるよう協力します。
売却するということは、お客様の目に留まる集客サイトが必要です。
このサイトに物件を掲載することが売却への早道になるよう努力し続けます。
ぜひ「いなかも家探し」に掲載してと不動産会社にお願いしましょう。
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