400年のロマンを感じる☆ 北杜市白州の「台ケ原宿市」

今日は、都心は冷たい雨が降っているようですが、ここ八ヶ岳は雲の切れ間から時折日が差し込み、過ごしやすい一日でした。

山も徐々に色づき始め、八ヶ岳の麓でも間もなく紅葉が始まります。

そんな中、今日から三日間、北杜市白州町台ケ原宿で「台ケ原宿市」が開催されています。

知る人ぞ知る、クラフト市です。

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台ケ原宿は江戸時代から甲州街道の宿場町として栄えた所で、今でも情緒ある街並みが残されています。

あの「水信玄餅」で有名な金精軒さんや、地元の銘酒「七賢」さんの蔵も軒を連ねています。

古い蔵や古民家が集まる通りを、三日間歩行者天国にして、骨董品やクラフト品、地元のパン屋さんや、八ヶ岳のソーセージ、地元のイタリアンのお店も出店していて、とても見ごたえのあるイベントとなっています。

毎年全国から3万5千人もの人が訪れるそうですよ。

これから紅葉のシーズンを迎えるこの時期は、収穫祭の時期と重なって、各地でイベントが多く開催されています。

新酒が出るこの時期でもあり、ワイナリー巡りをするにもいい季節です。

温泉に入ったり、紅葉狩りをしたり、美味しい新米を食べたり。

心も体も満たされる体験がたくさん待っています。

是非皆さん、山梨に足を運んでみてくださいね！！

山本三香子