2025.06.24

ロープウェイを使い、山の上から見る景色【昇仙峡】前編

こんにちは！
神社やお寺など神社仏閣、歴史が大好きな前島です！

みなさん、ストレスをお持ちの方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか？
おそらく、ほとんどの方が、手をあげるのではないでしょうか？
僕も、ストレスがないときもありますが、人間なので、ストレスと感じるときもあります。
ただ、ストレス社会といわれている現代では、だれしもストレスは感じてしまいますし、日常のなにげないことでも、ストレスに感じてしまうこともありますよね。。。
しかし、そんなストレス社会を生きる、僕も含めて、現代人では、ストレスを発散するということは、とても大事なこととなっています。
そんなストレス発散方法の1つに、きれいな景色をみて、癒されるという方法があります。
きれいな景色は、いつ見ても素敵ですし、とても癒されますよね。
ストレス社会のなかでも、癒されるスポットさえあれば、日々大変な日常も、乗り切れますよね！
今回は、僕の地元（地元といっても、実家からは結構、距離があるんですけどね。）にある絶景のスポット【昇仙峡】をご紹介していきますので、ぜひ、ご覧ください！

目次を読む

1 昇仙峡
2 仙娥滝
3 遊歩道と石門
- 3.1 八ヶ岳（北杜市、茅野市など）の物件はこちら　←クリック

昇仙峡

昇仙峡（読み：しょうせんきょう）は、山梨県甲府市の山奥にある渓谷のことです。
甲府駅よりもさらに北側に位置して、駅からもかなり遠い場所にあります。
僕の実家からも、甲府駅のほうに向かっていきまして、甲府駅からは、北へ坂を登っていきます。
すごい急な坂までは、ありませんが、ただ、渓谷なので、山を登るような感じで、少しずつ北に向かって走っていきます。
途中からは、ほとんど信号機がない道（田舎道のような感じです。）になるんですが、そのあたりから、カーブが増えたり、山道のような感じになったりしますので、あまりスピードは出せないので、時間がかかるという感じですね。
山梨県のなかでも、かなり田舎のほうに向かっていくと、信号機がない道（田舎道）が結構ありまして、場所によっては、とても良い道（カーブはありますが、ほぼ一直線の道のようなもの）もあるんですが、昇仙峡のような山道のような感じのアップダウンがあったり、カーブが多かったりする道もあります。
余談ですが、早川町という小さな町が、山梨県にはあるんですが、この町へは、身延町あたりから、1本道をとおっていきます。
この道が、信号機がほぼない道でして、ほぼまっすぐな一直線上の道なので、とても走りやすい道です。
僕も、早川町には行ったことがありますが、この道をとおるときは、とても走りやすくて、いいですよ。
それでは、本題に戻りますね。
日本一の渓谷美として、なんと、日本遺産にも登録されているんです！
日本遺産に登録されたのが、令和2年（2020年）の6月でして、地元民なのに僕は知りませんでした笑
世界遺産は有名ですが、日本遺産という言葉は少しマイナーかもしれませんね。
僕も日本遺産と聞いて、あまりイメージがわかなかったです。
日本遺産は、日本の伝統や文化、無形と有形などのそのものの歴史をストーリーとして残し続けるための認定制度です。
昇仙峡以外ですと、箱根の旧街道（石畳）や高尾山などが、日本遺産として認定されています。
ちなみにですが、山梨で日本遺産を検索してみましたら、ワインやブドウ畑なども認定されていました！
また、昇仙峡は日本遺産以外にも、全国観光地百選の渓谷部で【第1位】、平成百選でも【第2位】、平成の名水百選にも選ばれている場所で、とても観光地として魅力あふれる場所になっています。
昇仙峡といえば、すばらしい渓谷が表れている【覚円峰（読み：かくえんぽう）】が有名ですね。
昇仙峡の主峰が、この【覚円峰】で、昇仙峡と検索して最初に出てくる渓谷がこの覚円峰なんです。
覚円峰は、【花崗岩】が【風化水食】してできたもので、国の特別名勝にも認定されていて、秋になると、とても美しい紅葉で人気のスポットです。
冬になれば、雪景色に変わり、またこの雪景色も違った雰囲気が、出てきて、とてもきれいですよ。

昇仙峡

仙娥滝

仙娥滝（読み：せんがたき）は、昇仙峡の奥地にある【滝】のことです。
この滝も、山梨県の景勝地のなかでは、代表とされている場所です。
昇仙峡というと、覚円峰のイメージがある方のほうが多いかもしれません。
しかし、この仙娥滝も、なかなか迫力があって、マイナスイオンも感じられる場所になっています。
滝の水しぶきや、周辺の空気などは、都会では味わうことができない自然の魅力ですし、すがすがしい気持ちになれ、ストレス発散にもつながります。
マイナスイオンは、ストレス軽減やリラックス効果などといった、すばらしい効果があるので、この滝を見ながら、リラックスして、日ごろのストレスを発散するというのも、良いと思いますよ。
紅葉の時期以外の季節でも、この滝を見に来る観光客の方も多くて、冬の時期になれば、雪景色の中に、滝が流れている情景も見れます。
また、この情景も素敵ですので、ぜひ、秋だけじゃなく、冬の素敵な雪景色になっている、滝も見ていただきたいと思っていますので、冬の時期も、ぜひ観光に行ってみてください。
もちろん、春や夏など暖かい（暑い）時期でも、山の奥なので、甲府市の中心よりも気温が低くく、涼しい中、観光できるのも魅力です。
暑い夏の時期でも、避暑地のような感覚で来れますので、夏に観光されるのもいいと思います。
甲府市の中心部（甲府駅周辺や盆地のなかなど）などは、とても夏は暑く、全国ニュースにも、トップ5に入るくらいの暑さで、ときには、1位になることもあるので、かなり暑いです。
でも、そんな暑い甲府市でも、昇仙峡まで登れば、涼しいので、夏の時期の観光には、とても良いと思います。

昇仙峡

遊歩道と石門

昇仙峡は、遊歩道も整備されているので、ハイキング感覚で歩いている観光客の方も多くいらっしゃいます。
自然を感じながら、渓谷も見られるので、とても気持ちの良い遊歩道になっています。
歩くだけでも、運動になり、運動をすれば、ストレス発散にもつながります。
さらに、自然豊かな景色も見れたり、空気もすがすがしくなっているので、とても、気持ちよく、ストレスが、あっという間に、なくなってしまうかもしれません。
山なので坂道なども、もちろんありますが、絶景を見ながら歩いたり、休んだりできるので、あまり大変だと感じないかもしれないです。
遊歩道沿いの自然を見ていれば、歩いた疲れも一瞬で、なくなってしまうので、運動にもなりますし、気分も良くなります。
昇仙峡を歩いていると、石でできた門が現れます。
石門と言われているもので、とても大きな花崗岩で囲まれた石のトンネルのようなものです。
すごく長い門ではありませんが、天然のトンネル（アーチ）になっているため、少しスリリングな経験もできますよ笑
スリリングな経験とはいっても、安全性は確保されていますので、安心してとおってみてください。
僕もとおったことがありますが、とおるときは、少し大丈夫かな？と不安になることもありますが、安全なので、楽しみながら、とおっていました。