「えっ、そんなに高く売れたの?」
那須塩原の別荘を手放した友人からその一言を聞いた瞬間、私は正直驚きました。
数年前、同じように別荘を買った私たち夫婦。最近はなかなか行けず、維持費ばかりがかさむ…。
「そろそろ売った方がいいのかな?」
そんなモヤモヤを抱えていた矢先の出来事。
この記事では、那須塩原で別荘を持て余し始めた40~60代夫婦に向けて、リアルな体験とともに、売却のタイミングや地域の魅力、気をつけたい落とし穴をお伝えします。
「え、うちも今がチャンス?」そう思った方は、きっと読み終える頃には行動したくなっているはずです。
使わなくなった別荘、手放すべきタイミングって?
最初に言っておきます。
「いつかまた使うかも」と思っているうちは、たいてい使いません。
私たち夫婦が那須塩原に別荘を買ったのは、ちょうど10年前。
自然が美しく、温泉もあるし、東京からも遠すぎない。初めての内覧で「ここだ!」と即決したのを覚えています。
でも…年月が経つと、状況は変わる。
気がつけば、年に一度行くかどうか。草刈りや雪かきの連絡ばかりが届いて、正直ちょっと負担でした。
「手放すにはまだ早いかな」なんて自分に言い聞かせてきたけど、あれ、これってもしかして…?
「売ったよ」の一言に心が揺れた日
去年の秋、旧友の杉本さん(仮名)と那須でばったり再会しました。
そのときの彼の一言が、今でも忘れられません。
「うち、別荘売ったんだよ。しかも、想像以上の値段で。」
衝撃でした。というのも、彼の別荘はうちとほぼ同じような築年数・広さ・ロケーションだったからです。
「コロナ以降、リモートワークで移住者も増えたし、意外と今が売り時だったんだよ」と彼は笑ってました。
帰宅後、私はすぐに妻にその話をしました。
すると、彼女がポツリ。
「そろそろ、うちも考え時かもね。」
この言葉が、私たちの“行動のきっかけ”でした。
那須塩原が“今、売れる”理由
私が調べて驚いたのは、那須塩原って、実は不動産需要が静かに高まっている地域だったということ。
- 東京から新幹線で約75分、車でも2時間半前後
- 医療施設やスーパーなど日常インフラも充実
- 自然と温泉がそろうリゾート感
- 移住者や二拠点生活層に人気
- 地価が底打ち→今が「買い時」と感じている層が増加中
驚いたのは、若い世代がSNSで「別荘をリノベして暮らしたい」なんて発信していること。
つまり、私たち世代が“手放したい”と思っている物件を、20~40代が“欲しがってる”という、ちょっと不思議な現象が起きてるんです。
でも待って、売却前に確認すべきこと
とはいえ、「すぐ売ろう!」と勢いだけで動くのはNGです。私たちも一度、失敗しかけました。
具体的に気をつけたいのは、以下の5つ。
- 現地の管理状況を再確認(草木・建物の傷み)
- 登記や名義の確認(意外と変更忘れが多い)
- 固定資産税や管理費の滞納がないかチェック
- “相場”を知ること(過去ではなく今を見る)
- 信頼できる不動産会社を選ぶ(地元に強いかがカギ)
実は、私たちも最初に問い合わせた会社は“東京の大手”。
でも反応が鈍くて、結果的には那須エリアの別荘売却に強い会社に切り替えました。
話が早かったですし、「このエリアなら、この価格帯が現実的ですよ」とリアルなアドバイスがもらえました。
また何よりHPの集客力が他とは次元が違いました。
最後に:別荘を売るって、寂しさより自由の始まりかも
もちろん、手放すときは少し寂しかったです。
玄関の鍵を渡した瞬間、胸の奥がじんわりと熱くなりました。
でも、そのあと感じたのは、意外にも“解放感”。
行けないことに後ろめたさを感じることもなくなったし、何より維持費が浮いた分で、次の旅行や趣味にもお金が使えるようになった。
いま思えば、手放したからこそ、次のステージに進めたのかもしれません。
あなたの別荘、いま見直してみませんか?
もし、「うちの別荘もそろそろかな…」と思っているなら、まずは気軽に相談してみてください。
値段だけでも知ると、心が動き出すかもしれません。
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この記事の著者

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資格:宅地建物取引士
不動産会社に10年を超えて在籍し、Webの業務をこなしながら宅建の資格を取得。勤務中に色々なお客様の悩みや喜びの気持ちに接して来た経験を活かして、不動産売却(別荘売却)に少しでもお力になれるよう協力します。
売却するということは、お客様の目に留まる集客サイトが必要です。
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