今年も残り僅かとなりました

11月も半ばを過ぎました。

今年も残り40日余りです。

終わ良ければ全て良しと言う言葉もありますが、残りの40日間を最高に充実させて、今年1年の有終の美を飾りたいと思います。

 

不動産の売買は、契約から決済まで平均で1ヵ月くらいかかるのが普通です。

契約時に手付金を払い、決済までの1か月間の間で、中古住宅であれば残置物を処分したり、境界の場所を確認したり、場合によっては測量をしたりします。

金融機関から融資を受けて買う場合には、そのために審査や準備などにも時間がかかります。

そのため、約1ヵ月くらいという期間が必要になってくるわけです。

 

そう考えると、今年中に決済・引渡まで出来る契約は、残る僅かな期間でしなければなりません。

あと10日、普通より早く決済出来るものでも、あと20日といったところでしょうか。

 

また、これから物件を案内したお客様と契約をするには、案内をしてから、早くて1週間、普通であれば2週間くらいの期間がかかります。

12月は、今年は法務局は28日で終わりますし、取引先なども28日までのところが多いことでしょう。

逆算すれば、12月20日くらいまでに案内した物件が、今年中に契約できる最後の物件となりそうです。

正味、残り1ヵ月というのが、私たちの今年残された活動期間と言っても良いかもしれません。

これからの一日は、実に大切な一日であり、一時間が実に貴重な一時間となりそうです。

 

焦ってはいいけませんが、急がなくてはいけません。

そして、ミスは極力無くすことです。

ミスをしないためにも、常に基本を徹底するつもりです。

 

基本とは、いわゆる5Sと言われているものです。

整理、整頓、清掃、清潔、躾。

出来ているようで出来ていない、徹底されているようで徹底されていないのは実情です。

更に、挨拶や報連相も加えるべきでしょう。

 

また、スタッフ全員が、協力し合い、助け合い、補い合いながら、一体化することも大切だと考えます。

小さな組織だからこそ、お互いの持てる力を足し合うという足し算ではなく、お互いの持てる力を掛け合うという掛け算となるような、チームプレーが必要だと思います。

そんな企業文化を作れるように、残された今年の期間を、全速力で駆け抜けるつもりです。

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