京都鉄道博物館の超定番人気スポットを一足お先にお伝えします。内覧会にて日本マウント鉄ちゃんレポート

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C62が!500系が!トワイライトエクスプレスが!夢の共演!

オープンもあと僅か!いよいよ2016年4月29日(金)梅小路公園に京都鉄道博物館が誕生します。

これは見に行きたい!!だけどオープン当初は混んでるだろうなぁと諦めていたところ、まさか突然の幸福が。

日頃の行いが良いおかげか、なんと縁があって京都の鉄道博物館が今月29日にオープンする前に行ける事に!

早速その中で楽しめる超定番の人気スポットをお伝えしたいと思います!!

不動産と関係がないじゃないかというのは野暮です。
日本マウント京都エリア開拓の足がかりになるかもしれませんので!!(まだ先の話でもあり冗談でもないかもしれない)

と、その話は置いといて、この梅小路公園の蒸気機関車車庫には、数十年前に一度来たことがあるんです。
そもそも私は旅行好きで、京都自体にも何度も足を運んでいます。さらには蒸気機関車好きというところからも、再び見たくなってたんですが去年に閉園したんですよね。
そういう事もあってか、とにかく行きたかったのです。

(注意:この記事は20日の時のことです。)

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さて、内覧会ということなので、あまり人はいないかな?と思ったら意外といるもんですね。
しかし困った。予習をまったくしていなかったので、入場してからどうしたら良いものか。

なので、オープンしてから行く方は、ある程度、どこに何があるのかはチェックしておいた方がオススメです。

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入り口には、愛らしい顔の新幹線0系や日本最高の蒸気機関車C62、そしてオレンジの80系がお出迎えしてくれます。
0系って本当に可愛い顔をしていますよね。ファンが多いのも頷けます。
どの車両も綺麗に磨かれて、心なし嬉しそうにも見えます。

 

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オープン後は、ちゃんとお弁当も買えるようです。
残念ながら、今回は購入する事が出来ません。
お子様ランチも可愛いですね。旗はないんですね。

 

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あ、トワイライト・エクスプレス!!
引退前に乗っておきたかったなぁと後悔してます。
実際、チケットを買おうとは思ってたのですが高騰してまして、交通費含めるとかなりの金額になってしまうため、諦めてしまいました。

覚えておくといいかもしれませんが、ここが

トワイライトプラザです。

何故、強調したかと言うと、後でここを探すのにわからなくてウロウロしてしまったからです・・・

 

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本館に入ると、新幹線500系、寝台列車、ボンネットスタイルが懐かしい489系が堂々と佇んでいます。

ちなみに、この500系。大好きなんです。正直たまりません。
新幹線のデザインとしても、かなり前衛的で、フォルムが美しく、とても未来的。
なんでこの車両が、関西方面のみで、しかもこだま何だろうって思えますが、色々と事情があり、のぞみからこだまになってしまった経緯があるのです。

最高速度重視にしてしまったが故、力を持て余した新幹線なのです。(詳しくはこちらで

 

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エスカレーターの横の壁にはSLプレートが。
あれ、そういえばC62-48って銀河鉄道999の漫画や映画版で使われていたものですね。

 

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ここでは、模型の新幹線にカメラが登載されていて、運転を楽しめます。
本格的というほどでもないんですが、そこそこ楽しめます。
全然難しくはないですが、慣性の法則が働いているように走ってくれるようです。
ここもオープンすると人気の場所になりそうですね。

 

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子供なら楽々通れそうな隙間があります。
子供の特等席から、眺められるのでしょう
大人でもいいのかもしれませんけど、ちょっときつそう。

 

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小さいお子様ものびのび遊べるスペースです。キッズパーク。

電車好きなパパは、子供をここに置いて館内をくまなく歩きたいのではないでしょうか。

 

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改札ですが、普通に通れます。

 

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切符がどう流れていくのか仕組みがわかるものがこちら。
これは、切符を実際に買うところから始まります。お金はかかりません。
意外と人気で切符を買うのに並んでいました。

 

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館内をザッと見まわった後、蒸気機関車庫へ。

転車台が見事です。

その奥の車庫にはSLが並んでいますよ。

これだけでもロマンを感じる人は釘付けになるはず。
歴代のSLの勇姿が並ぶ姿は壮観なのであります。

 

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視線を横にずらすと、わお!煙を立ち上らせて、停車している機関車が!!

 

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アップで撮影。

C62の迫力のボディが今すぐにでも動き出しそうな状態でスタンバっています。

 

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乗り場まで行く途中には、色々パーツが転がっています。

車輪も動輪になると実に大きい!!

 

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シュップゥォォォーーー!!
高らかに鳴る汽笛。
この音を聞いて、気分が上がらないわけがないですよ。

ゆっくりゆっくり走り出します。

スピードは短い距離なので全くと言っていいほどあがりません。

乗務員さんが車内放送をしてくれます。

乗「本日はお日柄もよく、桜も満開でございます〜」
客「咲いてないやないかーい」
乗「間違えましたw」

さすが関西人。
ナチュラルにボケをかましてきます。

ゆっくりゆっくり進む中、横を見れば在来線が横を通過していきます。

残念ながら、少しだけ動いて戻ってくるだけなので、物足りなさはあるので、外から見てるだけで充分かもしれません。

ところで私がC62に固執してしまうのは、幼いころから銀河鉄道999のファンだからというのもあります。
その機関車がC62なのです。

さらに、調べて驚いたのが、1999年に品川駅に999のプレートを付けたC62がしばらく停車しているということで、実際行って写真を撮ったりしていたんですが、そのC62の2号機が今まさに乗ってる汽車だったんです。
17年ぶりに出会えるとは、因果なものです。
そもそも999という作品も資料材料として、この2号機を参考にしていったと言うのですから999のプレートを付けてた理由も納得なわけです。

そのC62とは現実ではどんな立場だったのでしょうか。
蒸気機関車の歴史の中で、日本最大最強の旅客用蒸機と呼ばれる程で、この2号機も通称スワローエンゼルというエース格。特急ツバメとして活躍してました。
大きさも世界最高クラス。日本最速(129km/h)を誇り、当時の輸送機関としては圧倒的だったわけですね。
D51やC57という名だたるSLもあるけども、C62だけは目を爛々として見てしまいます。

せっかくなので、撮影した動画を置いときます。

汽笛が鳴る

真横から

風向きにより、汽車の煙で衣服が汚れてしまうのが嫌な人はご注意です。
まぁここに来る人は、ある程度覚悟はしてるよね。

 

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このSLスチーム号も人気になるのだと思いますが、実はここで、ミスをおかしていたことに気づきました。
本当に一番人気なのは、運転シミュレーター。
そのシミュレーターの予約を早くしておかなければならなかったのです。

正直余裕だろうと高をくくっていたのですが、そもそも予約の仕方もわからず、結局、トワイライトプラザってどこなの?とウロウロしてしまったのもいけない要因。
そのトワイライトプラザは、本館に入る前に見えた、トワイライト・エクスプレスの場所がそうだったんですね。
ここは覚えておいた方がいいですよ。

そして、まず到着したら運転シミュレーターの整理券をもらいましょう!!

ここが最重要です!!

自分は、予約の仕方がわからなかったのでSLから行ってしまったけれど、運転シミュレーター以外は、そこまで苦労はしないと思います。
結局、運転シミュレーターは予約が遅過ぎてだめでした。
ダメならだめで、館内をゆっくりくまなく見て回って愉しめばいいのです。

※オープン後、ルールは変わるかもしれません。

 

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梅小路機関車庫は2004年に重要文化財の指定を受けています。
日本最古の鉄筋コンクリート造りの車庫で、整備や部品加工を日常的に行う作業場とともに、機関車留置場となっています。
転車台は機関車のためにあるようなものなので、現在の電車にはなかなかお目にかかれる機会はないものですが、こういうのも歴史を感じるものなのでなかなか良いものです。
実際動作しているところを見てみたいですね。

 

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指令所では大人が釘付けになっています。

 

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列車運行図表(ダイヤグラム)

細かすぎてなんだかよくわかりません。

 

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食堂も広々。メニューを撮影してみました。
残念ながら、今日は食べられませんでした。

 

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食堂から見える景色。五重塔と新幹線。

 

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これは懐かしいトイレ、飲料水、洗面。
見覚えがある人が多数なのでは?

 

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Tゲージって初めてみました。
本当に小さい・・・

 

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貨物って長いなってことがわかる模型。
540mって50m走を10回やっても余りますね。
それを引っ張る機関車もすごいパワーだ。

 

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大変な数の荷物を運んでいるわけですね。

蛇足ですが、鉄道って車輪と線路の摩擦係数が低いので、車より少ないエネルギーで走ることができるんですってね。
だから輸送に適しているのでしょう。

 

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昔懐かしい車内。こういう雰囲気をあえて今作ってくれませんかね?

 

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妙に並んでいるので何かと思いきや、座席予約作業を体験できるようです。
記念に特急乗車券をもらえるようですね。

 

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これが古い座席予約をするための機械です。(マルス104)

 

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ジオラマも並びますが、結構大人数で入れるので、そこまで苦労しないかも。
ただし巨大なジオラマのため、動いている時は、全てを見ることはおそらく不可能。
何度も足を運び、観たい位置に座るのが良いのでしょう。

 

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車体の下から眺めるサービスもあります。

 

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非常ボタンがそこにあったら、押してみたくなるもの。
もちろん、現実では危険がない限りは押すことはないですが、せっかくなので押してみました。
感触としては、ブニッって感じで、ピーーーーーーッと音がなりました。
思ったより大きな音でドキドキしちゃいましたが。

 

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踏切もあり動かないのかなと思いきや、ちゃんと動きます。
踏切を通ろうとしている人がいたら、こっそりボタンを押すと、知らない人はビックリしますよ。

 

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ここは、ちょっと秘密がありますので、実際見て確認してください。

 

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スカイテラス。晴れた暖かい日はここでのんびりするのも良いでしょう。

 

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どうやら幻の蒸気機関車(C63)が作られていたようです。

 

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石炭をくべる重さを確かめられます。

 

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おみやげコーナーもあるのですが、まだ残念ながら買うことが出来ませんでした。

 

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ガイドブックです。これは引換券でもらいました。

 

まとめると、内覧会だったためか、ところどころ開放されておらず、入れないところもあります。
今後どこまで開放されるかで、魅力が大きく変わる感じはしますね。

不満点は、トイレとかベンチとか、鉄道関係のデザインにしてくくれればいいのになっと。
トイレとか、新幹線仕様はだめなんですかね?
シュコーッ!!
っていう中川家の弟さんがモノマネするみたいなやつあって欲しいなぁ。

全体的には、のんびり鑑賞するようなタイプなので、どうしてもやってみたい運転シミュレーター以外は、焦らなくてもゆっくりと楽しめますよ。

まずは、入場したら運転シミュレーターの整理券を真っ先にもらっておく!!

これだけ抑えておけば大丈夫。

SLスチーム号、ジオラマ鑑賞は後回しでもきっと大丈夫。
どうしても欲しければ、早めに座席予約の方へは行っておいた方がいいかも。

 

また、予想外に混雑していて人混みに疲れたのならば、外の梅小路公園で遊ぶのも良いかもしれません。
京都の観光地としては少し外れにあるためか、混雑も全然してないですよ。
カフェもあり広くてゆったり遊べる空間なので、まったり出来るのがおすすめポイントです。

鉄道の魅力がわかる人は元より、あまり普段気にしていなかった人にも行ってもらいたい理由としては、鉄道の歴史を読むだけでも楽しいんです。
鉄橋、トンネル、鉄道に関連するもの、安全運転、乗車率の向上など、携わる人たちの汗と涙の結晶が、当たり前のように乗っている電車に詰まっています。
大変な苦労があって今があるのだということを知ると、以前とは違った気持ちで電車に乗ることが出来るのかもしれませんね。

京都に来た時にはお寺や神社巡りだけではなく、ここも行ってみてください。

結局、この日は20000歩以上歩きました。
中では内覧会のために食べ物を食べられなかったので、楽しみながらもダイエットになったでしょうか。
さすがにクタクタです。

 

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今回、京都鉄道博物館の内覧会に行くことが出来たのも、約15年前に知り合った京都の友人が、時を経てFacebookで再度繋がったというのが大きいです。
なおかつ、宅建を同時期に合格をしたという、今後も何かしら縁があるのでは?と感じさせる合縁奇縁な方なのです。
大変感謝しております。ありがとうございました!!

 

さて、弊社は田舎暮らし物件や中古別荘を取り扱う不動産会社。
今後、京都エリアの物件を増やす事もあるのかな?
過去にも、縁があり数件だけ取り扱ったこともあります。
京都にも高級別荘地があるんだとか。
別荘に強い弊社ならば非常に面白い。
ただそこまで手を広げることが出来るのかどうか。
常時、京都エリアの中古物件を扱えるようになれば、面白ことがもっと増えそうです。
色々とワクワクする楽しみがある不動産会社が日本マウントです。

この記事を読んだ方で、そういえば中古物件の売却相談をして欲しいなぁという方がおられましたら、ご意見等ください。
毎日、受け付けておりますので、日本マウントに中古物件の掲載を試してみたい方はお試しを。

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