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調査物件 白州町横手の自分の森を持つ雰囲気のあるログハウスーできれば私が住みたい

 

皆様、こんにちは8月も残りわずかとなりました。

今日は先月の終わりに調査した物件について、弊社で

媒介のお手伝いをさせて頂けることになりましたので

ご紹介いたします。

調査日は7月30日になります、場所は北杜市白州町横手になります。

皆様は「白州」と聞きますとどの様なイメージをお持ちでしょうか?

縄文時代の白州町(はくしゅうまち)

白州町には縄文時代の遺跡が多く発掘され、一言で縄文時代と云っても

縄文時代(14,000年前~2,300年前)と長い時代であり、その中の縄文早期

と呼ばれる期間(10,000年前から6,000年前)と想像もつかない長い期間に

海面は今よりも30mは低く気温も2度ほど低い環境で、本州・四国・九州

・種子島・屋久島・対馬はひとつの大きな島としてあり、幅15km程の

水路を隔てて朝鮮半島があった地形だった時代です。鬼界カルデラ(竹島・

薩摩硫黄島海域)で巨大な噴火が起こり西日本一帯がその火山灰に覆われた

時期と重なります。その時代に既に白州町には集落が存在した形跡が残っている

という事は、恐ろしい奇跡と云えます、その時代の人口が約2万に程度と推測

されているのですが、小型の哺乳類(猪・鹿)狩猟採取、及び堅果類類

(どんぐり・クルミ)を植林栽培して初期段階の農業も行われており、

土器の様なもので煮炊きも行われていた。縄文期全体で海抜100mの上昇が

あったとされ大陸から日本列島がどんどん切り離されていく時期に

沿岸部分の魚介狩猟を糧としていた縄文人集落は壊滅的被害を受けたと考えられています。

この白州町を含む山梨県及び長野県一帯は標高が高く比較的平穏な縄文社会を

形成していたのではと考えられています。

とんでもないスケールの話で笑ってしまいそうですが、 あながち当時の縄文人と現代に

生きる我々と感性は遠からずと云えます。縄文時代では居住場所の良し悪しが即

生死に影響を及ぼしていたわけですから、この一帯に展開した縄文集落は物件(笑)選びに

精通していたと言わざる得ませんね(笑)

白州町の名前の由来と自然景観

白い砂が花崗岩を削った物、尾白川と奥に尾白の森

 

白州町は読んで字のごとくなのですが、町内を流れる尾白川は、甲斐駒ヶ岳山岳ルートの

黒戸尾根ルート上に位置する七丈小屋上流付近を源流に、白い山肌の花崗岩を削りながら

竹宇駒ヶ岳神社付近から扇状地を形成して釜無川に流れ込んでおりその白色の洲が名前の

由来となっているそうです。この尾白川は1985年に環境省より日本百名水の一つに

選定され、その水質の良さは、サントリーウイスキーの白州と命名される程の折り紙付き

僕はこの「白州」・「尾白」・「甲斐駒ヶ岳」の名前の持つ力(ブランド力)に惹かれます。

古来より勅使の牧であった白州、甲斐駒ヶ岳に続く深い森に白黒で尾が白い神馬が住む神秘の

渓谷であった尾白渓谷。その神馬の霊験は物事の白黒(善悪)を明らかする事と伝えられ、

この尾白川の由来となっているそうです。東山魁夷の絵が思い浮かびそうな言い伝えですね。

駒ヶ岳も霊験あらたかで、駒ヶ岳と云う岳は日本各地にありますが、

アルプスの山並み、美しい

明治期に陸軍参謀本部陸地測量部が各地の駒ケ岳を区別すべく、甲斐と冠をつけたそうです、

駒ヶ岳の中では一番標高は高く2965m白州町西域からの山容の険しさは特徴的で古くから

山岳信仰の対象の山でもありました。伊那山地側から見る山容と全く趣きがことなり、

伊那地方では「白崩山」とよばれ、駒ヶ岳とはまったく別の山岳と考えられていたそうです、

アルプスの巨大さと険しさが実感できますね。

調査物件周辺の様子

今回、依頼を受けた物件は白州町横手にありますログハウス物件になります。

経験上白州町横手で別荘と云うと、名水の恩恵を受けるべく水道を井戸からと云う

オーナーさんが多いのですが、今回はどうでしょうか?

県道614号が通る横手中心地(横手郵便局)から車で3分程の森の中になります、

古くに開発され分譲された区画になりますが、管理別荘区では無いようです。

区画分けされており車一台が余裕をもって通れる砂利道が巡らされております。

雰囲気を損なう様な看板や朽ちた建造物も無く「静かに自然の中の暮らしを楽しむ」に

ピッタリの環境だと感じました、

お約束の時間まで時間があったので地域周辺を見て回りました、

森と田園のコントラストが特徴的な横手地区、

森の中を縫う様に車で走ると渡る野鳥に川のせせらぎも心を癒してくれます。

白州町・武川町は夏場は日差しが強く暑いイメージが強いのですが、

白州の森は優しい風に満ちていました。

物件近くに農業用用水路がありその周辺に田園が広がり大きな山脈に目を奪われます、

黒戸山、日向山、鋸山、駒ヶ岳、等々そうそうたるアルプスのオールスターが鎮座しています。

田園を抜けて森に入ると横手駒ヶ獄神社にたどり着きます、

ここから登山道もあり、竹宇駒ヶ岳神社へも道が通っています。

物件からも近く散歩に最適なコースです。さて物件に戻ります。

調査物件:白州町ビックフットログハウス

物件No.5105

 

元々は建物(ログハウス)がある区画は130坪で南側の区画143坪は追加購入されて、

二区画を贅沢につかって別荘ライフを楽しんでおられます。

敷地がほぼ長方形で 南面がほぼ森になって

おり建物の南面窓からは美しい森を眺められます。

 

接道は2面で内東側は私道負担を半分されており利用者が

ほとんど当オーナーだけなので、車の駐車が非常に楽です。

駐車スペースと接道の関係

敷地に対して建物の位置と周辺の環境から考えると、関係者以外の通行もほぼ無く、

プライバシーも十分な立地になります。

物件へ向かう道

ビックフットは1986年に日本のログハウスを代表するブランドとして事業を開始します。

着々と実績を積み上げ1996年には全国で累計1,000棟の施工し、

翌年ログ業界では革新的な自社物件の燃焼試験を行い、ログハウスが、

日本の通常の木造建築物とは違い、木材を使用しながらも無垢材の難燃焼性を証明し、

以後ファインカットログハウスが準耐火認定を所得し公共建造物や市街化地域でも

建築できる様になりました、2000年時点でログハウスシェアが50%を超え、

2008年「ビックフット」から「BESS」へブランド名称を変更し、

現在もログハウス界のトップランナーとして30年を超える実績と信頼を構築しています。

この日本のログハウスの転機となったモデル「ビックフットログ」が今回の

調査対象物件です。「ビックフットログ」のDカットログ外壁に従来の丸太のR面を

残し室内を平面加工を施したものになります。

 

 

ログとは丸太一本一本の事を言い、この様に芯を持った一本を 芯持と呼ぶそうです、角ログの中には丸太1本から何本も材を取り ログとは呼べない物も多く存在します。

 

当物件は99年のモデル、レーニアの特別(キャンペーン)モデルになります。

2階建で1Fは57.6m2、2Fは43.2m2の計100.8m2の延床面積とデッキポーチを合わせると

118.8m2総面積(建築当初)になります。

南面デッキと建物玄関

1階は南面デッキに玄関を配置し入るとすぐにリビング・ダイニングとキッチン、

見上げると吹抜けが丁度建物1階面積の四分の一あり採光と換気に有効です。

玄関横に非常に珍しいタイプの薪ストーブがあり煙突も直管で吹抜上部まで

通っており(メンテナンス性がよい)薪ストーブの熱も有効にとれるようになっています。

1階には洋室が1つ、2階には洋室1つのロフトが1つ、大型の収納が1つとコンパクトながら

ゆったりとした造りになっており、説明が難しいのですが、安心感?温かさに包まれた

アットホームな雰囲気です。

二階の洋室

仲の良いご夫婦 物件の良さは オーナーの心を反映します、

 

オーナーご夫妻から色々とお伺いすると、このログハウスはオーナー様の手による

セミビルドだという事です!今でこそハーフビルドは盛んで建物を

所有する喜び=自分なりのカスタマイズが一般的に認知されてきていますが、、、、

美しい仕上がりのシーリング

階段壁面の飾り棚もオリジナル性が高い

もちろん構造・屋根・配電・基礎・等重要工事はビックフットによる施工でそれ以外は

当時のビックフット職人の監修の元オーナー様が内装を仕上げたそうです!

お話をお聞きして非常に驚きました、何故か? それは仕上がりが非常に美しいからです。

2階ロフト部分

そして大事に手を入れ続けておられるからか、

内部の木部も建具もとても20年経過とは思えません、今も木の香りが強く、

お聞きすると内部の床材も壁体もニスを塗らず天然素材のままだという事でした。

唸ってしまう程の状態の良さにしばらく考えさせられました。

額装された当ログハウスの図面

建物の施工した本人が住み続けているわけなのでメンテナンスが完璧なんだなと納得しました。

薪ストーブ設置も煙突工事もご自身で行い、

つい今年の4月にも外壁のメンテナンス塗装も行われたという事で、云う事なしでした。

水道もやっぱり井戸水でご夫婦で顔がほころぶ位美味しいと仰っていました。

ご主人が今回の調査に際して、未だ物件を手放す気持ちに迷いがある事に

何となく納得できました。

そして申し訳なさそうに物件のデメリットをご説明してくださったのですが、

建築当初から浴室があり、配管までに来ているがお風呂自体が無い事。

(温泉が車で10分のところに二か所「尾白の湯」と「武川の湯」あり、

つい温泉に通ってしまって、お風呂の必要性が無かったようです)

もう一つは、手放す事の気持ちがハッキリしていない為、

オーナーご夫妻の荷物が片付いていない事をお聞きしました。

 

考え方を変えれば浴室はあるので次の方が比較的軽いリフォームで

新しい浴槽を使えるのでメリットになるのではないでしょうか?

美しい森とデッキの眺め

 

片付けはこれから徐々にされるそうですので、今後再度詳しく写真で紹介出来ると思います。

メリットにつきましては、前段で十分お伝えして来たと思いますが、

最大のメリットは、このご夫妻から大事に愛されてきた建物を引き継いで

別荘ライフ、田舎暮らしを堪能できるという事でしょうか。

長々とお付き合いありがとうございます、そんな私が八ヶ岳山麓生活の日々を

インスタグラムで紹介しています。ご興味がございましたら、

チェックしてみてください。

本日紹介しました物件情報はこちらをクリック↓

物件No.5105

 

www.instagram.com/yatsugatake_foot になります。

よろしくお願いいたします。

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山田

山田

10年前に東京から八ヶ岳に移住してきた、三人娘の父。 山の中のギャラリーを運営中。

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